初の都市・環境委員会

私が所属する都市・環境委員会をはじめ、6月定例岡山市議会前の各常任委員会が開かれました。
所管と名称が変わった後の、実質的に初の常任委員会です。

水道局関連では南海トラフ巨大地震に対処する他の自治体との合同訓練、環境局関連ではごみ処理広域化対策事業と一宮浄化センター施設改修工事、都市整備局関連では、路面電車の岡山駅前広場の乗り入れや桃太郎線LRT化、自転車先進都市のことなどについて議論しました。

路面電車の岡山駅前広場への乗り入れは、JRからの乗り換えが分かりにくいことが理由に挙げられていました。
私は路面電車活用の立場で、乗り場を分かりやすく表示することを求めてきました。市は「アクセス（乗り入れ）の方が効果がある」という乗り入れありきで、案内の充実は捗りませんでした。
ところが今日、示された駅前広場の改修イメージでは、街への動線や路面電車への表示を分かりやすくすることがアピールポイントになっていました。
やる気で工夫すればできるわけです。

明日は下水道局関連の議論です。