拉致問題を考える集いと街頭署名

「拉致問題を考える国民の集いin岡山」に参加しました。岡山県で初めての開催です。
主催は、政府拉致問題対策本部、岡山県、岡山市、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める岡山県議会議員連盟です。

特定失踪者家族有志の会副会長の吉見美保氏の訴え、アニメ「めぐみ」上映、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局次長の横田哲也氏の講演、中学生と大学生の意見発表でした。

家族の悲痛な訴えは、放置できない問題であることを強く思わされました。
家族会から政府の対応への辛辣な批判もありました。
若い世代に知って、考えてもらう取り組みも工夫がされていました。

国民的に問題意識を高めて、もっと政府を動かす世論にせねば、と思いました。

公的行事に合わせて、会場付近で市民による啓発活動が行われました。
私も集いの前後に、藤井さん主催の拉致被害者の救出を求める署名と宣伝に参加しました。

拉致問題を考える国民の集いin岡山　動画
https://www.youtube.com/live/QljJL0_DD-E?si=VhB9OIlvy0l6bJ4s

拉致問題 岡山県が参加者募集中

当初の締め切りは過ぎましたが、引き続き申し込み受け付け中です。

【福祉企画課からのお知らせ】拉致問題を考える国民の集いin岡山の開催について - 岡山県ホームページ（人権・男女共同参画課） https://www.pref.okayama.jp/page/945647.html

私が原発をとめた理由

地域人権運動岡山市連絡会（人権岡山）の第19回人権と文化のつどいで、元福井地方裁判所裁判長の樋口英明さんの講演『私が原発をとめた理由』を聴きました。
原発は、事故を起こせば甚大な被害をもたらします。
高度な安全性が求められますが、災害リスクを考えれば、コストが見合いません。
壊れたら止まる他の機械や設備と異なり、壊れたら止まらずに暴走していくことも原発の特異な危険性です。
目先の電力需要やコストで進めることはできません。

人権と文化のつどいの後は、イオン岡山前での岡山市の学校給食無償化をすすめる会の署名活動に参加しました。
子ども連れの方の反応が大きかったですが、若い人も署名してくれました。

いのちのとりで裁判の報告集会

いのちのとりで裁判の報告集会に参加しました。朝日茂さん没後60周年の集会でもありました。
則武透弁護士が、今回の勝利判決の肝である判断過程統制論は、朝日訴訟を受け継ぐものという報告をされました。
そもそもは引き下げ後の基準に問題があるのですが、その基準を導いた過程を裁判所が否定したということです。

国は控訴せず、生活保護の基準を戻すべきです。

10月30日は、核兵器廃絶を訴える折り鶴パレードに参加しました。

いのちのとりで裁判サイト
https://inochinotoride.org/

裏金解決は論戦の土台

裏金より政策論戦をやれとか、大事なのは経済対策だとか、あるいは政党同士のゴタゴタのように、裏金問題を軽んじる言説が出てくるのがパターンです。
桜やモリカケでもありました。

政治を歪める問題を正さずに、政策論戦も何もありません

オール沖縄への敵対

普段は他党の立候補にあれこれ言うものではありませんが、沖縄一区に立てようという、れいわ新選組には「それでいいのか」と言いたくもなります。

おかしな所持推進

携帯契約での「読み取り義務化」は、マイナンバーカードの「基本概念」を根本的にひっくり返す悪手だ｜ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2024/07/post-285_1.php

政府のマイナンバーカード所持推進は、やはりおかしいです。

政府の不誠実対応

25日は氏平みほ子県議と東岡山で、今朝は党支部と操南で宣伝しました。

今朝は、しんぶん赤旗の記事を紹介しながら、米兵による少女暴行事件を政府が県に隠していた問題の批判などをしました。
日本政府のアメリカへの従属的態度が女性の尊厳を踏みにじっています。

しんぶん赤旗
沖縄米兵少女暴行に怒り/またしても人権蹂躙　政府は県に３カ月も未報告/３月２７日に政府内で情報共有
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-06-27/2024062701_01_0.html

入管の無法は相変わらず

赤旗5月29日付に、出入国在留管理庁（入管）が、日本へ逃げてきた外国人が負傷しているにも関わらず、治療もせず、自力での受診に必要な仮放免もせずに収容しているとの記事がありました。
改正入管法の施行は6月10日ですが、機械的な強制送還が加えられたことへの強い批判に対して条文化された医療措置の実効性が疑われる対応です。
本国で困難な目に遭った人に、人間らしい処遇を保障すべきです。

同じく5月29日付に、チュウゴクオオサンショウウオが7月1日から特定外来生物に指定されるとの記事があります。
故郷の国では乱獲でレッドリスト、連れてこられた先では厄介者。
人間に振り回される生き物が可哀想です。

おかしな指示の危険

自治体に対する国の指示権が盛り込まれた地方自治法改正案が衆議院法務委員会で可決されてしまいました。
日本共産党、立憲民主党は反対しました。

安倍政権の一斉休校は、形の上では要請でした。
今後はおかしな政策が「指示」されることになりかねません。
通すべきではありません。

地方自治法改正案 国に事後報告義務づけ修正 衆院総務委で可決 | NHK | 国会https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240528/k10014463171000.html