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消費税からSNS活用まで [日本共産党]

2019-06-30T21:45:39.JPG2019-06-30T21:45:39.JPG中区北部地域で、日本共産党の大平よしのぶ前衆議院議員と語るつどいが開かれました。
私は、開会挨拶で市議・県議と国会議員の連携で7月豪雨災害の被災者支援を前進させてきたことをお話しし、仁比そうへい参議院議員は、なくてはならない議員だ、と訴えました。
大平前衆議院議員からの日本共産党の参議院選挙政策の説明のあと、質問や意見交換をしました。
消費税増税を止める見通し、改憲の発議の手順と止める手だてなど政治の課題から、SNSの活用法まで活発にやり取りをしました。
参院選で日本共産党を増やそう、との想いを固めあったつどいになりました。

先日、事務所にエアコンを付けました。今日のつどいに間に合って、よかったです。
エアコン代と電気代のカンパを募集中です。

つどいのあとは学校図書館カフェin中区にお邪魔しました。
最後の方だけでしたが、学校司書の果たしている役割の大切さと応援している市民の期待を感じました。
市が、司書を短時間、一年ごとの会計年度任用職員にしてしまおうとしていることは問題です。今いる人が続けていける展望をなくすとともに、若い人が職として選べなくなります。
将来展望を持って、生活していける仕事としてやっていけるように、全てを正規職員で配置するべきです。

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戦没者追悼式とピースキャンドル [平和]

2019-06-29T21:39:58.jpg2019-06-29T21:39:58.jpg令和元年度岡山市戦没者追悼式に参列しました。
1,466名の戦災死者名簿が奉納され、追悼のことばや献花などが行われました。
追悼のことばでは、遺族代表、中学生に加えて今年は初めて大学生もことばを述べました。
体験者の話や資料から岡山空襲の被害を学んだことから、平和への想いを語っていました。加害にも触れていました。
戦争の記憶と記録が、次の世代に引き継がれて欲しいと思います。

晩は、しろちか広場でピースキャンドルが行われました。
岡山空襲の犠牲者を悼み、平和への誓いを新たにするイベントです。
岡山空襲を伝える紙芝居や体験者のお話もありました。

近隣国との問題の対処法に戦争を選択肢に入れる論調が振り撒かれる今、戦争になれば、どんなことになってしまうか、戦争体験者からしっかり受け継いでいくことが、ますます大切です。

午前の追悼式の後は、滋賀県人会の総会に出席しました。
新しい参加者があり、同郷の輪が広がりました。

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トランプ政権に対抗 CPUSA

2019年6月25日付しんぶん赤旗にアメリカ共産党(CPUSA)が、シカゴで第31回全国大会を開いたことが載っていました。
トランプ大統領の人権・民主主義抑圧に対抗することを呼び掛ける決議をあげたことなどを報じています。
日本共産党の赤旗特派員など、海外からの参加もあったそうです。

アメリカに共産党はない、と思っている人もいますが、創立100周年とか。

アメリカ共産党HP
https://www.cpusa.org/
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7月2日に反対討論 [日本共産党岡山市議団]

日本共産党岡山市議団で、昨日の各常任委員会の議論と結果の情報共有をしました。
いくつか、反対すべき議案を確認しました。

6月定例岡山市議会の最終日の7月2日に市議団を代表して、私が反対理由の討論をすることになりました。
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ボールペンのインク切れ [実験・工作]

2019-06-27T21:25:19.jpg金属製の芯のボールペンは、インクの残量が分かりません。
出にくくなったので、インクが切れたのかも、と紐に付けて、振り回して遠心力でインクを先の方に集めました。
が、すぐに書けなくなりました。
本当にインク切れでした。

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委託項目の議論など [岡山市議会]

岡山市議会の各常任委員会が開かれました。
私が所属する都市・環境委員会では、7月豪雨による被害の復旧工事の補正予算やいくつかの条例改正、東部クリーンセンター(ごみ焼却施設)の長期包括委託の項目、路面電車の岡山駅前広場乗り入れに関わる陳情、路上喫煙に関わる陳情などが議題でした。

補正予算案、条例改正案はいずれも全会一致で可決すべきものとされました。
路面電車の岡山駅前広場への乗り入れが交通に及ぼす影響の実証実験を求める陳情は、賛成多数での採択となりました。

東部クリーンセンター長期包括運営業務委託は、運転や修繕を別々に委託していたものをまとめて委託するものです。2月議会で、8年間の債務負担行為が全会一致で認められていました。
今回、さらに施設の受付や持ち込まれるごみの分別・指導も直営から委託にしたらどうなるか、という議論が出されました。
しかし、人件費の減くらいしか資料が出されていません。私は「4か月前に決めたことをひっくり返すほどのものではない」と意見を言いました。市も、包括委託の項目を広げる考えはない、と本会議で答弁しています。

路面電車の実証実験を求める陳情は、まず継続審査が諮られました。継審は、賛否同数だったので、委員長判断で採決に掛けられました。
自民党岡山市議団と日本共産党岡山市議団、無所属の計4人が賛成、自民党政隆会と創政会の計3人が反対、公明党が退席しでした。
4対3の賛成多数で採択すべきものとされました。

日本共産党岡山市議団は、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ自体に反対しています。あえて自動車交通への影響を調べるまでもない、という考えです。
しかし関連する予算が通り、都市計画決定もなされて事業が進み始めています。それでも依然として関係者から渋滞に懸念が示されているのだから、できることはやって情報を得て、議論すべきだ、と本陳情は採択を求めました。
7月2日の本会議で最終的に決まります。
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保育無償化の議案質疑 [日本共産党岡山市議団]

6月議会では、30人が個人質問に立ちました。
私は個人質問の終了後に、党市議団を代表して、追加提案された甲第55議案 岡山市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業等の利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑をしました。
この条例案は、いわゆる幼児教育・保育の無償化として、低所得世帯の乳幼児と3歳以上の保育園や幼稚園、認定こども園に加えて認可外施設も保護者の保育料負担を無料にしようとするものです。
逆進性の強い消費税を財源にすることは問題ですし、主には保育の質の保証に問題があるとして、国会では日本共産党は反対をしました。
ただし子育て中の世代の負担軽減のため、また「子どもができるとお金が掛かる」との不安を軽減して、少子化対策を進める上で意味はあると考えます。
地方で実施する際にどう評価するかを決めるために、質疑をしました。

子育て世帯への経済的な影響や市の収支と財源の使い道、認可外施設の保育の質の保証が課題です。

質疑の結果、
生活保護世帯は、もともと保育料が無料なので恩恵はなく、消費税の増税の負担だけが加わる。
住民税非課税世帯は、月額3,500円の保育料が無料になる。消費税2%の増税で175,000円の支出の負担増分に相当する。
所得階層が最高の層は、年間45万円の軽減になる。
市が独自に軽減してきた保育料14億円が浮くことになる。
認可外施設の子どもに給付するために領収書を確認する事務と保育認定の事務で人手が必要になる。
認可外施設の保育の質は、市がチェックしていく。
などが明らかになりました。

さらに明日の子ども・文教委員会での審査を経て、日本共産党岡山市議団としての賛否を決めます。
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警戒レベルの運用 [防災]

岡山市が、警戒レベルによる避難情報等の運用を行います。
いろいろな気象や災害警戒情報を「警戒レベル」でまとめて、市民が取るべき避難行動を分かりやすくするものです。

詳しくは、市ホームページをご覧ください。
http://www.city.okayama.jp/soumu/bousai/bousai_t00038.html
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宅地被害の公費解体 [日本共産党岡山市議団]

2019-06-25T22:43:20.jpg昨年の7月豪雨災害で、中区の宅地の一部が崩落し、家屋が危険な状態になる被害が生じました。
家の際まで崩壊していて、壁を伝って周囲を一周することができない状態になりました。
危険なため、敷地は立ち入り禁止で、被災者は避難生活を余儀なくされています。

家は敷地と一体です。敷地が崩壊して住むことができない家はごみ同然です。
生活再建のためにも、下方のさらなる被害を防止するためにも公費解体して欲しい、というのが被災者の要望でした。
崩壊した斜面の擁壁を直すにも、直上にある家屋を解体しないと作業ができません。

ところが罹災調査では、浸水はしておらず柱もまっすぐ立っていて、家屋としては被害がない、という判定でした。
半壊にもならないために、市は公費解体はできない、の一点張りでした。
市の担当者は、家屋をみる部署、敷地をみる部署、撤去の担当など、それぞれの領分では真面目に仕事をしてきたとは思います。
しかし縦割りで総合的に対処できませんでした。

日本共産党岡山市議団は、仁比そうへい参議院議員に国の担当者との交渉をセッティングしてもらい、実情を伝えてきました。
私は現地を調査し、国の担当者とも直に話をしてきました。
内閣府や環境省とのやり取りで、災害対応は市に裁量がある、との回答を引き出しました。
市議団として、議会質問や委員会論議に取り組んできました。

いよいよ公費解体の申請の期限が今月末に迫っていました。
田中のぞみ議員が今日の個人質問で被災者支援を求めたところ、市長が公費解体を認める答弁をしました。
地方議員と国会議員が連携して、政治を動かすことができました。
市が裁量を発揮し、市民に寄り添う判断をして本当によかったです。

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林潤の質問動画 [日本共産党岡山市議団]

岡山市議会インターネット中継のページに、私の質問動画がアップされています。
http://www.okayama-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1220
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