子どもの貧困をなくそう!シンポジウム [子育て]
「子どもの貧困をなくそう!第3回あすのば自治体議員シンポジウム」(大津市民会館ホール)と「子どもの貧困対策関西フォーラム」(滋賀県庁会議室)に参加しました。
「子どもの貧困をなくそう!第3回あすのば自治体議員シンポジウム」
では、稲村和美前尼崎市長の基調報告で「あまがさき・ひと咲きプラザ」、子どもの育ち支援センター「いくしあ」子どもの育ち支援条例と子どものための権利擁護委員会の設置などの尼崎市の取り組みを聞きました。
基調報告を受けて、NPOなどで取り組んでいる方々をパネリストに、子どもの貧困対策の現場の状況や民と公のできること、なすべきことなどについてシンポジウムでした。
「子どもの貧困対策 関西フォーラム」
では、
三日月大造滋賀県知事と末冨芳日本大学文理学部教授の対談で、滋賀県と関西連合の施策を聞きました。
また子ども・若者6000人調査と当事者の声を踏まえたシンポジウムで様々な活動を聞き、参加者で意見交換をしました。
一筋縄ではいかない貧困対応の実践を聞きながら、公の持つ予算や人材と民のきめ細かさ、対応力のそれぞれを活かさなければ、困難にある子どもと家庭に対して有効な手立てが取れないと思いました。
「子どもの貧困をなくそう!第3回あすのば自治体議員シンポジウム」
では、稲村和美前尼崎市長の基調報告で「あまがさき・ひと咲きプラザ」、子どもの育ち支援センター「いくしあ」子どもの育ち支援条例と子どものための権利擁護委員会の設置などの尼崎市の取り組みを聞きました。
基調報告を受けて、NPOなどで取り組んでいる方々をパネリストに、子どもの貧困対策の現場の状況や民と公のできること、なすべきことなどについてシンポジウムでした。
「子どもの貧困対策 関西フォーラム」
では、
三日月大造滋賀県知事と末冨芳日本大学文理学部教授の対談で、滋賀県と関西連合の施策を聞きました。
また子ども・若者6000人調査と当事者の声を踏まえたシンポジウムで様々な活動を聞き、参加者で意見交換をしました。
一筋縄ではいかない貧困対応の実践を聞きながら、公の持つ予算や人材と民のきめ細かさ、対応力のそれぞれを活かさなければ、困難にある子どもと家庭に対して有効な手立てが取れないと思いました。
夜泣き部屋 [子育て]
さんデジに、夜泣きする子どもと親が周りに聞こえる心配をせずに、気分転換のために過ごせる夜泣き部屋の記事がありました。
さんデジ
https://www.sanyonews.jp/article/1403051
これは助かる人がいそうです。
さんデジ
https://www.sanyonews.jp/article/1403051
これは助かる人がいそうです。
給食費でマイナンバーカード押し付け [子育て]
TBSのニュースサイトでRSKの放送が紹介されています。
「小中学校の給食費無償をマイナンバーカード取得した世帯に限る」方針の備前市 議会で紛糾【岡山】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/355210?display=1
給食費や保育料でマイナンバーカードを押し付けようとする吉村武司市長がおかしいですが、次は議員の態度も問われます。
議会には否決する権限があります。
「小中学校の給食費無償をマイナンバーカード取得した世帯に限る」方針の備前市 議会で紛糾【岡山】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/355210?display=1
給食費や保育料でマイナンバーカードを押し付けようとする吉村武司市長がおかしいですが、次は議員の態度も問われます。
議会には否決する権限があります。
マイナンバーカードと給食費負担 [子育て]
備前市の吉村武司市長が、マイナンバーカードを持たない人がいる世帯は給食費などの無料化を止める予算案を議会に提出しました。
3月1日から3日まで、個人質問です。
日本共産党の中西裕康議員が3月3日9時半から、マイナンバーカードがない世帯には子育て支援策に差を付ける問題について質問するようです。
3月1日から3日まで、個人質問です。
日本共産党の中西裕康議員が3月3日9時半から、マイナンバーカードがない世帯には子育て支援策に差を付ける問題について質問するようです。
給食「再」有償化の提案中継 [子育て]
備前市議会の中継ページ
2月20日に吉村市長が、マイナンバーカードを持たない人がいる世帯の学校給食を有償にする予算案を備前市議会に提案するはずです。
https://www.city.bizen.okayama.jp/soshiki/23/13264.html?s=01
2月20日に吉村市長が、マイナンバーカードを持たない人がいる世帯の学校給食を有償にする予算案を備前市議会に提案するはずです。
https://www.city.bizen.okayama.jp/soshiki/23/13264.html?s=01
マイナ未取得に“罰”告発 [子育て]
日本共産党の宮本岳志衆議院議員が、備前市がマイナンバーカードを取得しないと給食費や保育料を有償にしようとしている問題を質問しました。
宮本議員は、取得しない人へのペナルティーを告発し、自治体の判断だ、と放置しては少子化対策が進まない、と批判しました。
しんぶん赤旗
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-02-15/2023021501_04_0.html
宮本岳志議員の質問の動画です。
https://youtu.be/qH_pVKHTZnE
宮本議員は、取得しない人へのペナルティーを告発し、自治体の判断だ、と放置しては少子化対策が進まない、と批判しました。
しんぶん赤旗
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-02-15/2023021501_04_0.html
宮本岳志議員の質問の動画です。
https://youtu.be/qH_pVKHTZnE
備前市のマイナンバーカード押し付け策 [子育て]
備前市・吉村市長は世帯全員がマイナンバーカードを取得していなければ、給食費や保育料を有償にしようとしています。
備前市はすでに給食費等が無償でした。
「現在の無償化制度」をやめて、新たに「マイナンバーカード取得者は無償の制度」を設けるとの論法のようです。
取得しない場合の不利益でしかありません。
取得させるインセンティブ、とは詭弁です。
給食無償、マイナカード条件 「取得者にインセンティブ」―岡山県備前市:時事ドットコム https://jiji.com/jc/article?k=2023021400771&g=pol
@jijicom
より
保育料や給食費を合わせると55万円にもなる場合があります。しかも何年ものことです。
その差で押し付けるのを「強制するものではない」とはよく言ったものです。
朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR2G3HL3R2FPPZB009.html
そもそも任意のマイナンバーカードで子育て支援策に差を付けるべきではありません。
備前市はすでに給食費等が無償でした。
「現在の無償化制度」をやめて、新たに「マイナンバーカード取得者は無償の制度」を設けるとの論法のようです。
取得しない場合の不利益でしかありません。
取得させるインセンティブ、とは詭弁です。
給食無償、マイナカード条件 「取得者にインセンティブ」―岡山県備前市:時事ドットコム https://jiji.com/jc/article?k=2023021400771&g=pol
@jijicom
より
保育料や給食費を合わせると55万円にもなる場合があります。しかも何年ものことです。
その差で押し付けるのを「強制するものではない」とはよく言ったものです。
朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR2G3HL3R2FPPZB009.html
そもそも任意のマイナンバーカードで子育て支援策に差を付けるべきではありません。
育休は子育てのため [子育て]
「育休」「産休」には「休」の字が入っていますが、取得した人はのんびりしているわけではありません。
岸田首相や質問した自民党議員は、育休を取得した人が何をしていると思っているのでしょう。
賃金上昇に向け 産休・育休中の“学び直し”を「後押し」岸田総理
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000285148.html
岸田首相や質問した自民党議員は、育休を取得した人が何をしていると思っているのでしょう。
賃金上昇に向け 産休・育休中の“学び直し”を「後押し」岸田総理
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000285148.html
怒ってはいけないバレー大会 [子育て]
しんぶん赤旗日曜版5月17日付に益子直美さんの記事がありました。
福岡で、監督が選手を怒ってはいけないバレーボール大会を開いている話です。
大きな大会は中止の報が相次ぎますが、地域ごとにはスポーツの再開も出てきます。
どのスポーツでも、体罰や怒声はないのが当たり前、を拡げていきたいものです。
福岡で、監督が選手を怒ってはいけないバレーボール大会を開いている話です。
大きな大会は中止の報が相次ぎますが、地域ごとにはスポーツの再開も出てきます。
どのスポーツでも、体罰や怒声はないのが当たり前、を拡げていきたいものです。
虐待にも新しい対応が必要 [子育て]
岡山市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第12回、4月22日開催)の資料に児童虐待の通告件数がありました。
2019年3月と2020年3月の件数を見ると
こども総合相談所への通告が117件から57件へと前年比で51.3%減
地域こども相談センターへの通告が116件から77件へと前年比で33.6%減
でした。
それらのうち学校からの通告はそれぞれ10件から3件と28件から0件へと激減しています。
児童虐待そのものが減少したと考えている関係者はいません。児童の現状把握がしにくくなり、潜在化している可能性が指摘されています。
市の担当部局も子どもの状況把握を強化しようとはしていますが、支援する側も感染拡大防止のために従来の動きはやりにくくなっています。
新型コロナウイルス禍においても、社会全体で新しい局面に応じて、こどもたちが健やかに育てる社会にしていきたいものです。
こどもの日にあたって。
2019年3月と2020年3月の件数を見ると
こども総合相談所への通告が117件から57件へと前年比で51.3%減
地域こども相談センターへの通告が116件から77件へと前年比で33.6%減
でした。
それらのうち学校からの通告はそれぞれ10件から3件と28件から0件へと激減しています。
児童虐待そのものが減少したと考えている関係者はいません。児童の現状把握がしにくくなり、潜在化している可能性が指摘されています。
市の担当部局も子どもの状況把握を強化しようとはしていますが、支援する側も感染拡大防止のために従来の動きはやりにくくなっています。
新型コロナウイルス禍においても、社会全体で新しい局面に応じて、こどもたちが健やかに育てる社会にしていきたいものです。
こどもの日にあたって。