高島地域で安保法制反対

4月16日は、集団的自衛権の行使に反対する中区の会の高島地域でのアピール行動に参加しました。

イスラエルがイランの施設を攻撃し、イランもイスラエルを攻撃しました。イスラエルはさらに「報復」を辞さない姿勢です。
まさに報復の連鎖になりかねません。
軍事には軍事、で軍備を増強しても安心できる世界にはなりません。

リレートークで憲法守れ、戦争できる体制に反対などと訴えて、デモ行進をしました。

戦争反対 軍拡反対

3月26日は、集団的自衛権の行使に反対する中区の会のアピールに参加しました。
集団的自衛権の行使容認の閣議決定と安保法制の強行に反対するために始められて、100回目でした。
呉市の工場跡に自衛隊の一大軍事拠点づくりが狙われています。ロシアやイスラエルの蛮行を批判するとともに、日本の軍拡に抗議しました。
国民の命を守るためには軍事費よりも、医療や介護、防災にお金を、と訴えています。

拉致被害者の救出署名

岡山駅西口さんすてで、拉致被害者の救出を求める署名活動をしました。

朝からの風雨で寒い中、立ち止まって署名してくださった方に感謝です。
日本政府にも北朝鮮にも、拉致被害者の帰国を諦めない世論があることを認識して、解決に向けた対話をするように求めます。

拉致被害者救出の署名のお知らせ

北朝鮮による拉致被害者の救出を求める街頭署名活動があります。

日時：2024年3月20日（水）春分の日　15:00頃〜17:00頃

場所：岡山駅西口自由通路

私も一緒に啓発活動をしている方が計画されています。
署名板等の必要な物品は用意があるようです。
私も参加する予定です。

イスラエルにも占領反対議員

しんぶん赤旗2月27日付に、イスラエルの国会でパレスチナ自治区ガザでのジェノサイドに反対する議員のインタビューがありました。
イスラエル共産党は2議席（定数120）を持ち、シオニズムに反対し、停戦と占領終結を訴えています。
イスラエルにもジェノサイドに反対する人々がいるのは希望です。一方で、反対の声を上げる議員を国会から追放しようとする動きもあります。戦争体制で反民主主義が強まるのは、どこも似ています。
しんぶん赤旗国際面は、戦争に抗う世界の人々の運動を連帯を広げる立場で伝えます。

総理の首は国民次第

岡山市日中友好協会の講演会『平和の道の探求ーウクライナ戦争、台湾問題を超えてー』を聴きました。講師は孫崎享氏でした。

中国がGDPでも研究レベルでもアメリカを上回り、G7より非G7のGDPが大きくなっていて、G7が世界を決める時代ではなくなっている。
日本政府は「経済安保」と言っているが、研究・技術分野で中国と関係を断つのは日本の損失の方が大きい。
といった情勢から日中関係を論じ、「台湾有事」はアメリカのためだ、と喝破されていました。
サブタイトルにはなかったガザの問題にも言及がありました。

日本の首相が言うことを聞かない場合にはアメリカが首をすげ替えてきたといった話もありました。
アメリカ言いなりにならない首相が出てきた時に国民世論などで守ることは可能か、との質問には「守れる」と明快でした。ただし国民の方がアメリカに従うのは仕方ない、というままではそうはなりません。
政権も国民世論も動かす政治状況にしたいと思いました。

朝鮮人虐殺の学習

2月14日は、日本と南北朝鮮との友好を進める会の『祝6.15南北共同宣言』２３周年記念講演で、「歴史を直視する！」ー教科書載らない真実ー日本政府が認めない！関東大震災朝鮮人大虐殺（ジェノサイド）の真相と責任ーを聴きました。講師は鄭永寿氏でした。
関東大震災での虐殺が、混乱により起きた異常事態ではなく、日本の朝鮮半島支配の体制により引き起こされたことや被害者、遺族に癒やされない苦しみをもたらしたことを証言や文書資料で時系列を追って知ることができました。
朝鮮人や社会主義者の虐殺に蓋をして、責任を認めないのも日本政府の問題の一つです。

ジェノサイド防止命令

しんぶん赤旗1月28日付に、国際司法裁判所がイスラエルにジェノサイド防止の措置を取ることを命じたとの記事がありました。1面と6面に掲載されています。
アメリカ連邦議会下院に、この命令を支持する議員がいることも書かれています。
これ以上の死傷者を出さないためにも、傷付けられた人々を支援するためにも、イスラエルとアメリカは停戦の立場に立つべきです。

軍拡より防災

集団的自衛権の行使に反対する中区の会のアピールに参加しました。
リレートークで、岸田政権の軍拡や辺野古の新基地工事や岡山空港での自衛隊訓練に反対する訴えをしました。
氏平みほ子県議と私もマイクをお話しました。
国民の命を守るために必要なのは、軍拡より防災です。

戦争への抗議

21日は朝は党支部と街頭演説をして、お昼には集団的自衛権の行使に反対する中区の会のアピール行動（中区行動）に参加しました。

中区行動では、岡山市議会で「ガザ地区における平和の早期実現を求める決議」が全会一致で採択されたことをお話しました。

外国での武力行使に対して抗議の意思表示をすると「現地に行ってやれ」とか「どうせ届かない」といった冷笑的な反応があります。
その反応を生んだ事自体がアピールの影響ですが、悲惨な事態が起きている時に「言っても無駄」と皆が黙っている世界と「それは駄目だ」と意思表示する世界では、意思表示のある世界がいいと思います。
そして地域で声を上げ、全国の世論を喚起していくことは、国を動かし、国の集まりである世界を動かすことになります。またそうなる世界でなくてはなりません。
諦めずに声を上げ続けます。