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教育勅語の切り取り [憲法]

「教育勅語に書いてある内容にはいいこともある」
という言説が絶えませんが、切り取りの最たるものです。
「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」以外を取り出すなら教育勅語である必要は全くありません。

「著者がもっとも言いたいことは何ですか?」
という国語の問題なら「×」です。
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関東大震災と差別 [憲法]

法務省が関東大震災から100年の節目に災害時の偏見や差別について過去の記事を再度、広報し啓発しています。
朝鮮人差別と虐殺があったからです。

引用
「震災等の大きな災害の発生時における、不確かな情報に基づいて他人を不当に取り扱ったり、偏見や差別を助長するような情報を発信するなどの行為は、重大な人権侵害になり得るだけではなく、避難や復興の妨げにもなりかねません。」
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00008.html
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生存権裁判 証人尋問 [憲法]

岡山地裁100号法定で、生活保護引き下げ違憲訴訟を傍聴しました。
80人近い傍聴者だったと思います。

原告側の証人尋問が行われました。
貧困問題の研究者と生活保護受給者本人が証人に立ちました。
保護基準が低いために、切り詰めなければならないことが多くあります。
そのために社会から疎外され、意欲や希望にも格差が生じているとの分析や当事者の生活実態の証言は胸に迫るものがありました。
それが憲法の定める健康で文化的な生活なのか、裁判官には人間らしい生活を保障する観点で引き下げの違憲性を明確にして欲しいものです。

国側弁護士から、原告側弁護士の尋問に対して「異議あり」が出ました。
後から弁護士に解説してもらわないと何が起きていたのか分からない時もあります。
今回は、互いの主張を証明する発言を証人から引き出そうとしているのが分かりました。
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トランスジェンダーとトイレ問題 [憲法]

トランスジェンダー、特にトランス女性が性自認に合ったトイレを使うことを認めると「自称女性の男性による性犯罪が起こる」といって、トランス女性を排除する理屈があります。

海外には「そんなことにはなっていない」という検証可能なデータがあるということです。
日本にも当てはまるでしょう。

性自認に合うトイレを使える国で、「トランスジェンダーのふり」する性犯罪は起きているのか @frau_tw https://gendai.media/articles/-/113667?media=frau #FRaU
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年金下げるな裁判 [憲法]

年金引き下げ違憲訴訟(岡山県年金裁判)を傍聴し、報告集会に参加しました。
201号法廷の傍聴席がほぼ満席でした。

弁護士が、国からILO条約で用語の定義が定まっていないかのような反論があったことに対する原告の主張の説明がありました。

若者も高齢者も将来が安心できるように、年金引き下げはやめさせなくてはなりません。
次回期日は、10月19日14時30分です。

朝は、操南地域で街頭宣伝をして、水道料金値上げ反対やマイナンバーカードの押し付けをやめて、従来の保険証を残すよう求めるなどの訴えをしました。
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倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会 [憲法]

倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会第7回総会に参加しました。
各地をオンラインで繋いで開催されました。

弁護団からの状況報告、全国の支援活動の交流や7月4日の差し戻し審第1回公判に向けての運動の提起などでした。
5年半の停滞と9年も経ってからの訴因変更の請求が、検察の出鱈目さを示しています。
私も岡山で日本国民救援会として、支援活動をしています。

禰屋裁判を支える会 Solidarity with Neya on Trial
https://www.solidarity-w-neya.jp/
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操南地域九条の会 [憲法]

氏平みほ子県議と操南地域九条の会の総会と学習会に参加しました。
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憲法集会 [憲法]

憲法のつどい岡山実行委員会主催の憲法記念日岡山県民のつどい 輝け 日本国憲法!集会に参加しました。
内田樹さんの講演と沢知恵さんのコンサートでした。

講演で、戦争を直接体験した人々がいなくなってから、当時を見てきたように語る歴史修正主義者が現れるのは他の国も同じ、とフランスの歴史隠蔽の話を聞いて、映画『カサブランカ』のビシー政権の描かれ方をフランスの人々はどう見たのだろうかと考えました。
アメリカでも憲法と軍隊のあり方に乖離があるということや市民の武装の権利の由来も興味深い内容でした。
自国による加害の扱いの国ごとの違い、加害を明らかにすることの大切さなどのお話もありました。

沢知恵さんのコンサートとトークはハンセン病の隔離の歴史がテーマでした。
全国の療養所の園歌を調べた知見を踏まえた歌は、心に沁みました。
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政治を憲法に合わせるのが課題 [憲法]

平和国家の追求、義務教育の無償化、生存権、幸福追求権など、今の憲法を時代に合わせた運用もできない政権党に時代に合った憲法を作れるはずもありません。自民党の改憲論に乗る政党も同じです。

憲法を時代に合わせるのではなく、政治を憲法に合わせなくてはなりません。

憲法記念日にあたって。
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改憲機運 高まらず [憲法]

政権が何代にも渡って「改憲の機運」を高めようとしているのに高まらないのは結局、国民が求めていないからです。
改憲よりも今の憲法で可能であり、当事者の要求が切実で、国民の理解も進んでいる同性婚こそ実現するべきです。

改憲機運は高まらず71% 同性婚71%容認、憲法世論調査 | 共同通信
https://nordot.app/1025859787696029696
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