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浸水対策、災害ごみ対応など [岡山市議会]

都市・環境委員会が開かれました。
議題は、令和5年度第2回岡山市浸水対策推進協議会、浸水対策行動計画の改訂、水道事業総合基本計画アクションプラン後期編の改定、保存樹の指定と解除、災害廃棄物処理計画の改定などでした。
死者が出た3月18日の駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業における事故の報告もありました。

水道のアクションプランは11月議会で条例が改正され、2月議会で予算が可決された水道料金値上げに伴う計画変更でした。
水道管路の更新を年1%から0.7%に引き下げたため、老朽管更新延長が2026年に200kmだった計画が191kmになるなど、耐震化がますます遅れます。
水の需要は減少しています。今年、値上げして収入増でも来年の収入は減ります。2年後に平均20%の再値上げをした時にも収入は増えますが、その翌年からはまた減っていきます。水道料金だけで賄うやり方ではジリ貧だ、と改めて独立採算にこだわるやり方を批判しました。

保存樹は指定が2件、指定解除が8件でした。このところ、指定より木の衰えなどによる解除の方が多くなっています。
立派な木を残すために、もっと知られていい制度だと思います。

岡山市 保存樹について
https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000007283.html

今回、指定されたのは、
番神道モッコク(東区瀬戸町二日市316 番神堂)
神時神社遙拝所ムクノキ(東区瀬戸町大井497 神時神社遙拝所)
の2件です。まだ一覧には載っていません。
指定番号9、18、20、48,49、61、63、76が解除されています
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テレビ番組「岡山市議会タイムズ」のお知らせ [岡山市議会]

岡山市議会の広報番組「岡山市議会タイムズ」が下記のとおり放映されます。
ご覧下さい。

1.番組名 「岡山市議会タイムズ」

2.放送日 3月24日(日)13:30~13:58(再放送 3月25日(月)15:25~15:53)

3.放送局 テレビせとうち(7チャンネル)

4.主な番組構成 岡山市議会ハイライト、議長・副議長に聞く、ここが知りたい(予算特別委員会)、委員会探訪(子ども・文教委員会、議会運営委員会)

https://www.webtsc.com/program/okayama_times/

※Oniビジョンでもご覧いただけます。 3月26日(火)から3月31日(日)14:30~14:58

過去の放送は議会ホームページで視聴できます。
https://aa-okayama-city.stream.jfit.co.jp/
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総合グラウンドの負担のあり方 [岡山市議会]

3月13日に自治体間調整問題調査特別委員会が開かれました。
県施設の総合グラウンドの市の費用負担のあり方について議会として議論してきました。その中間報告書が議題でした。
今回は2023年11月議会での中間報告の後の状況を踏まえた議論をしました。
市が、県との協議の結論が出ていないままでは負担金を払わない、としていることを了承する内容です。
本会議最終日に報告されます。

KSBのニュースで、私が発言している箇所が取り上げられました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d666fb9c713fbc36019ab7211c371a42c528fbf
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予算審査の意見表明 [岡山市議会]

予算特別委員会、分科会を経ての賛否を各会派が意見表明しました。
他の会派は予算の内容に触れて評価を述べていましたが、日本共産党岡山市議団は賛成できない項目の列挙に留めました。
補正予算案含めて3月18日の本会議での討論で理由を述べます。
傍聴、視聴をお願いします。
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13日に意見表明 [岡山市議会]

2月定例岡山市議会の予算特別委員会と分科会での審査を基に各会派が賛否の意見表明をして、採決を行います。
13日午前10時からです。

常任委員会での審査と合わせて、全体の本会議での討論と採決は3月18日午前10時からです。

日本共産党岡山市議団からは、どちらも田中のぞみ議員が登壇します。

インターネット中継
https://okayama-city.stream.jfit.co.jp/
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水道インフラ整備についての陳情不採択 [岡山市議会]

2月定例岡山市議会の各常任委員会が開かれました。
私が所属する都市・環境委員会では、環境局、都市整備局、下水道河川局、水道局関係の補正予算案や契約議案等の10件と陳情8件を審査し、採決を行いました。

予算案は、災害用マンホールトイレを竜之口小学校、吉備小学校、江西小学校、七区小学校に整備する予算、宅地耐震化推進事業として大規模盛土造成地の変動予測調査等を行うものなどでした。
私も全ての議案に賛成し、採決の結果もいずれも可決並びに同意すべきものとされました。
ただ今後、注意が必要なものはありました。
下水道事業会計のウォーターPPP導入検討業務の予算です。
市は直ちに下水道事業を民営化しようとはしていませんが、検討次第では民間任せが進む恐れがあります。
私は、下水道は儲けを追求する事業でもなければ、赤字だからと止めるわけにもいかない重要なインフラであることを指摘し、当局に公共性や公の責任をどう考えるか尋ねました。今のところは市も当然、認識しています。今後も後退しないように求めていきます。

陳情では、岡山市の水道料金を考える会から提出された、水道インフラの耐震化や更新を進めるための補助制度をつくるよう国に求める意見書の送付を求める陳情がありました。
水道局は、補助制度は十分ではなく全国市長会や水道協会等を通じて国に要望しているとしつつ、岡山市が個別に要望する必要はないとの見解を示しました。
予算審査の資料では水道管の耐震化率は、2024年度当初で基幹管路が54.1%、全体では21.8%です。私が耐震化の状況を確認したところ、水道局は政令市の中で低い方であると認めました。
私は政令市要望や水道協会の要望と同じ方向であり、政令市で低レベルという岡山市の状況から独自にも要望する意味はある、と採択を求めました。
みらいえも賛成の意見表明をしましたが、公明党と自民党が不採択を主張し、多数決で不採択とすべきものにされてしまいました。残念です。
3月18日に本会議で採決に付されます。
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まずは4000t [岡山市議会]

今日も予算特別委員会の各分科会が開かれました。
私が所属する都市・環境分科会では、環境局と下水道河川局の予算案や条例案の審査を行いました。
環境局ではプラスチックの分別回収に関する質疑をしました。

プラ資源の回収量の見通しを聞くと来年度は4,000tでした。分別が徹底されれば、プラ資源の回収量は増えて家庭での黄色いごみ袋の必要量は減り、袋の作成量も減るはずです。しかし家庭ごみの有料指定袋の作成数を減らさないのかを聞いたところ、当初予算には反映していないとのことでした。

下水道河川局では、河川改修や下水道施設の耐震化、坂根地区と塩納地区の農業集落排水が公共下水道に切り替えられる件などの議論がありました。

3月8日は各常任委員会で補正予算案や陳情の議論と採決が行われます。
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予算特別2日目 [岡山市議会]

予算特別委員会の2日目は公明党市議団から2人、みらいえから2人、創政会から2人が市の財政状況や地域課題などの質疑をしました。

明日は日本共産党岡山市議団から東つよし委員が10時半頃、やどめ和子委員が11時頃から質疑します。

岡山市議会インターネット中継のページ
https://okayama-city.stream.jfit.co.jp/
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自民にも届く反対意見 [岡山市議会]

予算特別委員会初日は、自民党市議団から5人と公明党市議団から1人が登壇しました。

自民党の質疑で、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ事業について
「市民からの反対意見もまだまだある中で、説明も必要だ」と求められて、市長が
「目的や効果などについて、ホームページや新たにデジタルサイネージなどを活用して、ご理解いただけるよう、説明していく」
と答弁しました。
自民党にも反対の意見が届いていて、市長も気にしているわけです。
工事を進めながら説明するのではなく、しっかり説明してから市民の意見を聞いて、決めるべきです。

その他「立場は違っても」というか、違うからこそ、気付きのある質疑もありました。
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初の予算特別委員会 [岡山市議会]

2月定例岡山市議会で初めての予算特別委員会が開かれました。
2023年4月の統一地方選挙後に「議会改革」として導入されたものです。
6月、9月、11月議会とやってきて今、開かれている2月議会で「議会改革」による運営が一回りします。
年間を通したところで振り返りをすることになっていますが、議員の質問時間の短縮や通告による発言制限がとにかく問題です。

予算特別委員会は、3日間で20人の枠に対して16人が登壇し、2024年度の一般会計と事業会計、特別会計の予算案および新年度施行の条例案に対する質疑を行います。
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