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異論と結語 [日本共産党]

議論の材料のために「何でも意見を出してください」という会議なら「否定は無し」という運営もありです。
経過を踏まえて決定を下す会議では、ある意見に対して異論があれば、反論しなくてはなりません。
最終的にどちらの意見を採用するのか、理由も要ります。
党大会は方針を決める後者の会議です。意見と批判は対です。
また党大会の結語で松竹氏の除名への異論に言及した部分について、吊し上げだとか、晒し者にしたとかの論難があります。
仕事のミスなら陰に呼んで
「こうするのが適切だった」
と指導するのもありです。
しかし会議での意見の相違は
「これこれの理由で、あなたの意見は採用されなかった」
と本人だけに伝えればいいものではありません。
目的のために統一した方針で活動する組織は、構成員の認識の共有が不可欠です。全員の前に意見と対応を「晒す」必要があります。そのため結語で個別に言及された意見は他にもあります。
異論を黙殺せずに結語で取り上げ、理由を付して否定したことは当然です。
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やじうま

自党の本性を曝け出す党大会はありですか?

by やじうま (2024-01-23 17:09) 

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