都市・環境委員会初日 [岡山市議会]
都市・環境委員会ほか岡山市議会の各常任委員会が開かれました。
私が所属する都市・環境委員会は環境局と都市整備局関係の審査を行いました。
下水道局と水道局は翌日になりました。
環境局関係では一般会計の補正予算案と新年度予算案は私だけの反対で、賛成多数で可決すべきものとされました。
事業系廃棄物の処理手数料を値上げする条例案と岡山市足守地区における一般家庭ごみの収集運搬業務についての一般競争入札について正確な説明を行うこと並びに入札実施の公告文に正確な記載を行うことを求めることについての陳情は全会一致で可決、採択すべきものとされました。
補正予算では、家庭ごみの有料袋を作成する経費が繰越明許になっていました。
理由を聞くと新型コロナウイルスのために中国の工場で作れなかったためでした。中国の生産力の低下が岡山市にも直接、影響していました。
日本共産党岡山市議団はもともとごみの有料化に反対です。繰り越してまで有料袋を作る必要はない、と補正予算に反対しました。
都市整備局関係では、新年度予算案は私だけの反対で、賛成多数で可決すべきものとされました。
補正予算案とほか4議案は全会一致で可決すべきものとされました。
国土交通相の政策に呼応、計画策定のために「岡山市交通局」の新設を求めることについての陳情は全会一致で不採択に、
路面電車の岡山駅前広場乗り入れ計画の実証実験について南北方向の実験も行うことについての陳情と岡山市立地適正化計画基本方針(案)の不実行及び当該計画(案)の撤回を求めることについての陳情は私だけの賛成で不採択に、
継続審査になっていた路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ計画を凍結することを求めることについての陳情も私だけの賛成で不採択になりました。
予算審査では、桃太郎線LRT化について年度内に基本計画が示されなかったのに、予算を先に可決するのはおかしい、と議論して反対しました。
三門地域で踏み切りを解消するためとしている多数の建物の移転が必要になる線路の付け替えではなく、都電荒川線のように線路単独でも信号にする方策を研究すべきです。
基本計画は岡山市内の駅を5つにすることを前提に策定するとされています。
総社市とJRと岡山市の負担割合を合意した三者合意の際に、岡山市内は4駅程度の増設とされました。その後は5に増やすように改めて意思決定する会議や合意はなされていません。それなのに地元への説明の際に内部の検討で5駅にする説明したとして、そのまま決定することを批判しました。
スムーズに進めたい、との答弁を繰り返すので「スムーズでなく、なし崩しだ」と指摘しました。
その他、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ、公用車へのドライブレコーダーの設置や道路整備、みちづくり計画2019などについて議論しました。
私が所属する都市・環境委員会は環境局と都市整備局関係の審査を行いました。
下水道局と水道局は翌日になりました。
環境局関係では一般会計の補正予算案と新年度予算案は私だけの反対で、賛成多数で可決すべきものとされました。
事業系廃棄物の処理手数料を値上げする条例案と岡山市足守地区における一般家庭ごみの収集運搬業務についての一般競争入札について正確な説明を行うこと並びに入札実施の公告文に正確な記載を行うことを求めることについての陳情は全会一致で可決、採択すべきものとされました。
補正予算では、家庭ごみの有料袋を作成する経費が繰越明許になっていました。
理由を聞くと新型コロナウイルスのために中国の工場で作れなかったためでした。中国の生産力の低下が岡山市にも直接、影響していました。
日本共産党岡山市議団はもともとごみの有料化に反対です。繰り越してまで有料袋を作る必要はない、と補正予算に反対しました。
都市整備局関係では、新年度予算案は私だけの反対で、賛成多数で可決すべきものとされました。
補正予算案とほか4議案は全会一致で可決すべきものとされました。
国土交通相の政策に呼応、計画策定のために「岡山市交通局」の新設を求めることについての陳情は全会一致で不採択に、
路面電車の岡山駅前広場乗り入れ計画の実証実験について南北方向の実験も行うことについての陳情と岡山市立地適正化計画基本方針(案)の不実行及び当該計画(案)の撤回を求めることについての陳情は私だけの賛成で不採択に、
継続審査になっていた路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ計画を凍結することを求めることについての陳情も私だけの賛成で不採択になりました。
予算審査では、桃太郎線LRT化について年度内に基本計画が示されなかったのに、予算を先に可決するのはおかしい、と議論して反対しました。
三門地域で踏み切りを解消するためとしている多数の建物の移転が必要になる線路の付け替えではなく、都電荒川線のように線路単独でも信号にする方策を研究すべきです。
基本計画は岡山市内の駅を5つにすることを前提に策定するとされています。
総社市とJRと岡山市の負担割合を合意した三者合意の際に、岡山市内は4駅程度の増設とされました。その後は5に増やすように改めて意思決定する会議や合意はなされていません。それなのに地元への説明の際に内部の検討で5駅にする説明したとして、そのまま決定することを批判しました。
スムーズに進めたい、との答弁を繰り返すので「スムーズでなく、なし崩しだ」と指摘しました。
その他、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ、公用車へのドライブレコーダーの設置や道路整備、みちづくり計画2019などについて議論しました。