子どもの居場所の確保

岡山市教育委員会が、一斉臨時休業に伴う日中の居場所確保について、居場所が見つからない子どもを学校で受け入れる方針を示しました。
詳しくは下記をご覧ください。

http://www.city.okayama.jp/kyouiku/shidou/shidou_00272.html

大規模給食センターは駄目

人数も持ち時間も絞られた個人質問で、日本共産党岡山市議団からは、田中のぞみ議員と竹永みつえ議員がそれぞれ10分の持ち時間で質問しました。

田中のぞみ議員は、障害を持つ子どもの通学についての合理的配慮と幼稚園での教材費徴収の問題を取り上げました。
竹永みつえ議員は、市教委が岡山学校給食センターを建て替える際に大規模化しようとしていることと岡山芸術創造劇場（仮称）の使用料が市民文化ホールより高額にされようとしている問題を取り上げました。

赤田の岡山学校給食センターを2,500食から7,000食へと大規模化する案を示しました。
センターからの配食を増やすと、それぞれの学校で調理して出来立てを食べていた子どもたちの給食が、はるばる運ばれるものにされてしまいます。保温が長時間になり、味付けが変わります。交通事情で遅延の可能性も出てきます。
肝心の給食の質が問題ですし、 給食検討委員会でも市教育委員会でも十分な検討がなく、市議会へも報告がありませんでした。決め方も問題です。
決め方が出鱈目で結果がいい、ということにはなりません。
引き続き、給食センターの大規模化ではなく、自校調理の充実を求めていきます。

11人が個人質問

2月定例岡山市議会の個人質問が行われました。
今議会は新型コロナウイルス対策の影響で日程が変わりました。
当初は28人が個人質問の通告を出していましたが、時間短縮で11人が質問することになりました。持ち時間も縮められ10分の議員もいました。
各議員は、様々な市民の声を反映させようと準備していたはずです。その議員たちの質問ができない状況になったのは残念です。