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59回目の行動 [平和]

個人質問終了後に中区役所の交差点で行われた第59回集団的自衛権の行使に反対する中区の会のアピール行動に参加しました。

国民投票法の改正は先送りにさせましたが、運動は粘り強く続けます。
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学校のコロナ対策など質問 [日本共産党岡山市議団]

2020-06-16T22:19:28.jpg個人質問3日目には7人が登壇しました。
私は2番目でした。
私の議席番号は午後の出席だったので、前の番の竹永みつえ議員の質問の途中から議場に入り、質問が済んだら控室に戻りました。

岡山市教委が策定した2020年度のアクションプランには新型コロナのコの字も出てきません。
教育にも大きな影響がある新型コロナウイルス禍を踏まえて、書き直すべきではないか、と質問しました。
市は、個別の事業の見直しはありうるが、プランとしては変更する考えはない、という姿勢でした。
国レベルで休校による学びへの影響は年度を越えて解消する話が出ています。
個別の事業の変更だけでなく、全体に渡る学力保障や感染防止の考えをまとめて示すべきだ、と求めました。

保育の待機児童が今年度では解消できず、市は目標年次を先送りしました。
建物のキャパはあっても保育士不足で定員まで子どもを受け入れられない施設があります。
公立保育園・幼稚園の統廃合に予算とマンパワーを回すのではなく、園の個々の状況に応じた保育士確保の支援や認可施設の募集を優先すべきです。

市長は提案理由説明で、新型コロナウイルスの影響は不透明な点が多い、として「必要に応じ施策・事業のスケジュールの調整等を行うことも想定しなければならないと考えております」と述べました。それを引用して、不急な事業として吉備線LRT化、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ、市役所本庁舎の建て替えなどは一旦、立ち止まって市民の暮らしと地域の事業の支援に振り向けるべき、と求めました。

市教委は、今は「とにかく一斉休校」とは考えていません。密を避けて授業をしていくことなどについて答弁しました。
岡山っ子育成局は、今年度は新たな保育施設の運営事業者募集はせずに、保育士確保をしていくことなどについて答弁しました。
財政では市は見直すべき具体的な事業は挙げませんでした。
国の持続化給付金の申請サポート会場が増やされることや、市の事業継続支援金に農業も対象になることと期間が延長されることについて答弁がありました。
3日ほどすると岡山市議会ホームページに動画がアップされます。
あと17日、18日と個人質問が続き、19日は各常任委員会です。

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