高校生が描いた原爆の絵画展

『高校生が描いたヒロシマ原爆の絵画展』を操山公民館で観てきました。
新日本婦人の会岡山県本部、新日本婦人の会岡山支部の主催です。
広島市立基町高等学校の生徒たちが体験者から証言を聞き、原爆の被害を描いたものです。高校生と体験者が打ち合わせを重ねながら、描かれるそうです。
体験者にとっては自分の記憶と感覚が表現される絵になり、高校生にとっては自分が受けた印象と体験者の思いを擦り合わせることで、より被爆の実相に近づける経験になるのだろうと思います。
二度と核兵器が使われることがあってはならない、と思わせる絵ばかりでした。

中区国富の操山公民館で、16日まで展示されています。
最終日16日は12時までです。