ごみ無料化で懇談

新日本婦人の会岡山支部が家庭ごみの無料化を求める署名981筆を環境局長らに手渡し、ごみ問題について懇談しました。
竹永みつえ市議と私も同席しました。

新婦人岡山支部では家庭ごみの無料化を求めると共に、当面の市民の生活支援として有料袋の無償配布を求めています。
新型コロナウイルス禍で長くなった家にいる時間を片付けに充てた人たちがいて、５月の連休ごろなどに排出されるごみが増えました。
また子育て世帯では、学校の臨時休業中に家庭での食事が増えました。
料理をしてもごみは出ます。惣菜や弁当を買ってくるとなおさら増えます。
新型コロナウイルスで暮らしが大変な時にいくらかでも有料袋を配布すれば、市が応援しているとのメッセージにもなる、と提案しました。
その他、分別と減量化やごみ問題の学習会などについて意見交換をしました。
市もごみ減量に取り組んではいます。
分別と資源化を進める学習と市民協働は、一致点を見いだせるはずです。

地方同士も独立の関係

地方自治は、まずは国に対する自治ですが、自治体同士も独立・同格です。
国が地方の首長の首をすげ替えようとしたら、とんでもない間違いです。
自治体同士でも同じです。