地方から暮らしを守れ

氏平みほ子県議、党支部と手分けして街頭で演説して回りました。
岡山市は国民健康保険料の連続値上げの方針を持っています。
引き下げをする求める署名などの市民運動があり、日本共産党岡山市議団は議会で国保料の負担の重さを取り上げてきました。
市の方針にも関わらず、4年連続の据え置きを勝ち取ってきました。
国民健康保険制度が県単位された下で、県議会での論戦も重要です。

また水道料金を値上げしないように求める署名活動とともに無駄な苫田ダムの負担を市民に負わせないように議会でも求めています。
岡山県広域水道企業団のあり方も課題です。

日本共産党は、地方から暮らしを守る政治を目指して、統一地方選挙に臨みます。

乗り入れより低床車両

党事務所から岡山駅前に用事があって、駐車料金が往復の運賃280円より掛かりそうな時は路面電車を使います。

路面電車の降り場と乗り場から岡山駅を見て
「この距離がどれだけの利用者を遠ざけているのだろう」
と考えました。
今日の往復では、高齢者や障害者と思しき乗客は見ませんでした。
66億円を掛けたら「利便性がよくなった」と利用が増えるのか、検証できるように現状の把握を繰り返し求めてきましたが、市はやる気がありません。
ハレカハーフの利用状況で類推くらいはできるはずです。
そんなデータも明らかにせずに進めるべきではありません。
小橋と中納言の電停は直接、道路に降りなくてはなりません。駅前乗り入れより低床車両の導入の方が高齢者・障害者にとって使いやすくなることは2月議会の質問でも指摘しました。

駅前広場で水を飲もうと思って水道局のウォーターステーションに寄ったら、壊れていました。おまけに灰皿として使われた形跡がありました。
噴水の隣にあり、路面電車が岡山駅前広場に乗り入れる際には同じく取り払われます。
もう水道局は直すつもりがないようです。

滋賀県の大福

スーパーの入り口の幟に「滋賀」の文字を見つけて買ってしまったiroHaの和菓子。
滋賀県産の羽二重もち米の大福が美味しかったです。

袴田さん再審確定

検察が特別抗告をしなかったのが、まずはよかったです。
検察は証拠の捏造を認め、袴田さん無罪まで無駄な争いは避けるべきです。

袴田さん再審、検察が特別抗告を断念　再審開始確定、無罪の公算大：朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASR3M778ZR3HUTIL01W.html

略奪文化財の返還

しんぶん赤旗3月18日付に、ヨーロッパで旧植民地国への文化財の返還が拡大している、との記事がありました。
フランス政府は、原産国からの請求があれば返還を可能とする一般法を作ろうとしているそうです。
一方で大英博物館は返還に後ろ向きです。
返還することは略奪を認めることでもあります。
自国の負の歴史を認めたくない人はどの国にもいるでしょうが、国や民族の宝物は本来の場所に返すべきです。

タカシマ アクアリウム

高島公民館開館３０周年記念事業で、公民館ロビーでプロジェクションマッピングが行われました。
架空の高島水族館TAKASHIMA Aquariumが映し出されていました。
背景も泳ぐ生き物たちも元絵は子ども達が書いたものです。
高島地域づくり隊による子どもブースもありました。

高島地域づくり隊の報告

高島地域づくり隊の活動報告発表を聞きました。
中学生たちが、地域の人々を取材して小学生向けの職業紹介のビデオを作ったり
https://sanyonews.jp/article/1345835

小学生が楽しめるイベントのスタッフをしたりしてきた活動です。
大人にも刺激になります。未来は明るいと思いました。

活動紹介や隊員募集の動画作成もしています。
https://youtu.be/huKcPIqBGgI

備前市のマイナンバーカード押し付け策

備前市の吉村武司市長が、世帯全員のマイナンバーカード取得を給食費無償化などの教育・子育て支援策の条件にしようとしていることは違法の可能性があること、マイナンバーカード普及策のおかしさなど、問題点がまとめられている記事です。
https://nordot.app/1006458838488727552?c=39546741839462401

リモート時代のおしゃれ

しんぶん赤旗日曜版3月12日付に、好印象を与えるスカーフの使い方が載っていました。
色使いのセオリーや結び方です。

リモート会議で顔周りは映ります。
パジャマズボンでも画面はよそ行きにできるアイテムです。

日本の税制とN分N乗

しんぶん赤旗日曜版3月12日付に、子育て世帯への支援策として話題になっている「N分N乗方式」を日本の税制で導入した場合の影響が書いてあります。
減税効果は限定的で富裕層には恩恵のある制度になってしまうということです。
N分N乗で見込まれる費用は、減税よりも子どもの医療費や学校給食費、大学の学費半減などに充てたほうがよさそうです。