新年度の予算審査など

２月定例岡山市議会の各常任委員会が開かれました。
私が所属する総務委員会では、財政局、消防局、危機管理室、市長公室、選挙管理委員会事務局、人事委員会事務局、監査事務局関係の補正と新年度の予算案や条例改正案の審査を行いました。

消防団の入団資格を岡山市在住の人から、市内に通勤・通学している人にも広げる改正案は全会一致で可決すべきものとされました。
当初予算の歳入の議論で、子どもの医療費助成が小学生は無料、18歳までの通院は1割などに拡大されることについて、財源確保のために政隆会から痛みを伴う改革が必要だ、と行革を求める意見が出されました。
日本共産党岡山市議団としては、やり繰りとして投資的事業の見直しが必要だと考えています。

選挙管理委員会事務局のところで、投票機会の確保のために施設で投票できることの広報を求めました。また選挙公報の配布や開票事務の議論がありました。
明日は、政策局、総務局、会計管理室、議会事務局関係の審査が行われます。