倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会

倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会第7回総会に参加しました。
各地をオンラインで繋いで開催されました。

弁護団からの状況報告、全国の支援活動の交流や7月4日の差し戻し審第1回公判に向けての運動の提起などでした。
5年半の停滞と9年も経ってからの訴因変更の請求が、検察の出鱈目さを示しています。
私も岡山で日本国民救援会として、支援活動をしています。

禰屋裁判を支える会 Solidarity with Neya on Trial
https://www.solidarity-w-neya.jp/

職権で発行可能

6月定例岡山市議会で、日本共産党岡山市議団の代表質問に立ちました。
平和の課題、暮らしを守る市政、無駄遣いチェックや子育て支援策について質問しました。

冒頭で、2023年4月1日施行で、今年は丸十年になる岡山市議会基本条例に触れました。

岡山市議会基本条例
https://www.city.okayama.jp/gikai/0000015949.html

議会のあり方に立ち返って、議会活動に取り組む決意を述べました。

保険証の廃止は事実上のマイナンバーカードの義務化ではないか、と聞くと市はメリットで市民の判断だ、との立場でした。
保険診療から取り残される人が出ては駄目だ、との立場での質問に対しては、職権で資格確認書の発行ができる、との答弁でした。

苫田ダムについては、二期計画の撤回を求めましたが、国庫補助の返還などを理由に拒んでいます。過大な設備投資やその後の維持管理と補助金を天秤に掛けて検討する必要があると思います。

小児慢性特定疾病や自立支援医療などの自己負担分を無料にするのは評価しつつ「風邪はどうか」と確認したら、風邪は対象外でした。
リスクのある子どもたちには先に手厚い施策を取ってもいいはずです。

市が言われたくないことを指摘する内容が多く、なかなかいい答弁は返ってきませんが、引き続き、議会のチェック機能を果たすように頑張ります。

3、4日すると岡山市議会ホームページに動画がアップされます。