修学旅行費の援助

一般質問の3日目は日本共産党岡山市議団の田中のぞみ議員が登壇しました。
沖縄に行く中学校がある中で、修学旅行費の捻出に困って参加できない子どもが出ないように、全額を就学援助と生活保護で賄えるように、支給も支払いに間に合うように制度と運用の改善が必要です。
事情により地元の市立中学校ではなく、私立に進む子どももいます。裕福だから私立とは限りません。ところが機械的に就学援助が打ち切られます。田中議員は事情を考慮するように求めました。
どちらも直ちに改善にはなりませんでしたが、就学援助について教育長は「個別に相談に乗る」と答弁しました。

沖縄慰霊の日

沖縄慰霊の日でした。
戦争、戦場の実態を忘れてはなりません。

琉球新聞
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1733757.html

ハレノワの一般見学会

岡山芸術創造劇場 ハレノワ オープンハウス
6月26日まで、ハレノワの見学会が開かれています。
車椅子の方が
「バリアフリーの具合を見に行く」
と言っていました。
予約不要、無料で見学できます。

ハレノワ　オープンハウスのお知らせ
https://okayama-pat.jp/news/openhouse/

公会計化と地産地消

6月定例岡山市議会の一般質問2日目に、日本共産党岡山市議団の新人のやどめ和子議員が登壇しました。
学校給食の公会計化に際して、岡山市教委は食材の調達を学校給食会に一本化する計画です。
そのまま進めると、学校の地元の農家が納入できなくなってしまいます。
以前から課題として党市議団も指摘してきました。市教委は生産者の登録制度を作ることにしました。
しかし学区や納入品目の規定で登録しにくい問題があります。
やどめ議員は、地域の生産者が登録しやすくすること、市教委だけでなく、地産地消の観点から産業観光局としても農産物の学校給食での使用を位置づけることを求めました。
市教委は、まずは決めたやり方でいく、との答弁でした。
先生たちの集金の負担をなくしつつ、食育と地産地消を大切にする給食のあり方を求めていかなくてはなりません。
やどめ議員は、オーガニック給食を進めることも求めました。

明日6月23日は、田中のぞみ議員が登壇します。
13時20分頃になりそうです。

一般質問はじまる

6月定例岡山市議会の一般質問が始まりました。
これまでの個人質問に相当します。

今日は、日本共産党岡山市議団の東つよし議員が学校給食費と気候危機対策について質問しました。
市は給食費の保護者負担を上げない予算を組んでいるはずですが、値上げしないことの確認を求めた東議員への教育長の答弁は何故か歯切れの悪いものでした。

質問する議員の質問通告が議会ホームページに掲載されています。
関心のある項目を傍聴や視聴してみてください。
後に議会ホームページに動画がアップされます。

一般質問　発言通告
https://www.city.okayama.jp/gikai/cmsfiles/contents/0000015/15622/hatsugenntuukoku_iltupann.pdf

倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会

倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会第7回総会に参加しました。
各地をオンラインで繋いで開催されました。

弁護団からの状況報告、全国の支援活動の交流や7月4日の差し戻し審第1回公判に向けての運動の提起などでした。
5年半の停滞と9年も経ってからの訴因変更の請求が、検察の出鱈目さを示しています。
私も岡山で日本国民救援会として、支援活動をしています。

禰屋裁判を支える会 Solidarity with Neya on Trial
https://www.solidarity-w-neya.jp/

職権で発行可能

6月定例岡山市議会で、日本共産党岡山市議団の代表質問に立ちました。
平和の課題、暮らしを守る市政、無駄遣いチェックや子育て支援策について質問しました。

冒頭で、2023年4月1日施行で、今年は丸十年になる岡山市議会基本条例に触れました。

岡山市議会基本条例
https://www.city.okayama.jp/gikai/0000015949.html

議会のあり方に立ち返って、議会活動に取り組む決意を述べました。

保険証の廃止は事実上のマイナンバーカードの義務化ではないか、と聞くと市はメリットで市民の判断だ、との立場でした。
保険診療から取り残される人が出ては駄目だ、との立場での質問に対しては、職権で資格確認書の発行ができる、との答弁でした。

苫田ダムについては、二期計画の撤回を求めましたが、国庫補助の返還などを理由に拒んでいます。過大な設備投資やその後の維持管理と補助金を天秤に掛けて検討する必要があると思います。

小児慢性特定疾病や自立支援医療などの自己負担分を無料にするのは評価しつつ「風邪はどうか」と確認したら、風邪は対象外でした。
リスクのある子どもたちには先に手厚い施策を取ってもいいはずです。

市が言われたくないことを指摘する内容が多く、なかなかいい答弁は返ってきませんが、引き続き、議会のチェック機能を果たすように頑張ります。

3、4日すると岡山市議会ホームページに動画がアップされます。

6月20日に質問

岡山市議会代表質問
初日は自民党岡山市議団と公明党岡山市議団でした。
どちらも水道料金の値上げを取り上げました。
日本共産党岡山市議団とは切り口が違いますが、市民負担は抑えるやり方について質問していました。
明日は私が登壇します。

議会ネット中継
http://www.okayama-city.stream.jfit.co.jp/

苫田ダムの資料保存

苫田ダムの反対運動の資料が鏡野町役場に届けられたことが報じられていました。

今も続く問題があり、忘れてはならない運動です。
日本共産党の武田英夫元県議が取材を受けています。

今でさえ、利水計画が過大で全量は使われていないのに、広域水道企業団はさらに拡大する二期計画を諦めていないようです。
明日の市議会で取り上げます。

岡山 NEWS WEB
“苫田ダム建設反対” 住民たちの運動資料が鏡野町へ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230614/4020016936.html

危険物ではなかったが

岡山市役所などに爆破の予告メールが入り、岡山市役所で不審な箱が見つかりました。
一階の業務が停止されましたが、危険物ではないことが確認されたとして、業務は再開しました。
怪我人や破壊がなかったのはよかったですが、いたずらでは済まされません。


NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230619/4020016996.html