県負担金を支払い

4月臨時岡山市議会が開かれました。
大森雅夫市長は岡山県建設事業費市町村負担金を払わない方針を示していて、議会としても了としていました。
それに対して県は負担金の請求をしてきました。
今日、支払わないと延滞金が発生し、今後も市の主張が通らなければ、延滞金を市民の税金で払うリスクが生じます。
そのため市長は、不本意だが一旦、払った上で引き続き協議を求めるとして、支払うための補正予算を上程しました。
議会としても、市のやり方はやむなしとして、全会一致で可決しました。

岡山市議会 都市公園事業の負担金 県に支払う補正予算成立｜NHK 岡山県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240415/4020020056.html

旭東で報告会

旭東地域で、県政・市政報告会をしました。
氏平みほ子県議が県政、私が市政についてお話し、参加者からの質問を受け、意見交換をしました。

保護者負担だった県立高校のエアコンが公費化され、私立高校については耐震化補助等の助成が拡充します。

市政では、高齢者の補聴器購入や自動車の急発進防止装置の購入補助が始まることなどを報告しました。

旭東地域は路面電車の利用もあります。
高齢者から、岡山駅前広場への乗り入れより、低床車両の方がいい、との意見がありました。
また下中野平井線の進捗が地域の関心事です。2029年度に橋ができる計画で進められています。桜橋の渋滞が緩和されるはずです。

5月11日には、日本共産党岡山市議団の4人が参加する報告会も計画しています。
各区での報告会の予定がまとまれば、またお知らせします。

春の交流会

4月13日は、5年ぶりに開かれた林友の会の春の交流会に参加しました。
後楽園で琴の演奏やクイズを楽しみました。

支払いについて議論

大森雅夫市長が、都市公園の県建設事業費市町村負担金を支払う方針を示したことを受けて、4月12日に岡山市議会の自治体間調整問題調査特別委員会が開かれました。
これまで同委員会で支払わないとの市長の方針を了承する中間報告を出しています。
県が請求してきた以上、利息が発生すること、今後も訴訟を視野に入れた協議を求めて行く方針などの説明を受けて、議論しました。
判断を保留する会派もありましたが、概ね支払いはやむなし、ただし返還についての協議は求めていく、となりました。
4月15日の臨時議会で支払うための補正予算案を審議し、議会として認めるかどうか、最終決定をします。

岡山市長 負担金支払い方針表明　県都市公園
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1537487?rct=seiji

世界一周を激励

岡山駅前で世界一周を計画しているという学生さんと話をしました。
「コンセプトは？」と尋ねてから、愚問だと反省しました。何かのためである必要はありません。
楽しんできて、と激励しました。

異世界でなくても、若い人が行き来することはきっと世界を健全にします。

桜の入学式

4月10日は中学校、4月11日は小学校と義務教育学校の入学式、4月12日は幼稚園の入園式でした。

今年は桜が咲き誇る中での入学式でした。

小林製薬が安倍元首相側に献金

政治もスポンサーに左右されるということです。
日本共産党は企業・団体からのお金は受け取っていないので、企業や業界に左右されません。

小林製薬　安倍元首相側に献金/その最中、機能性食品解禁/１１～２２年　３１０万円 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-04-10/2024041001_02_0.html

対等でないパートナー

岸田首相はアメリカ詣でに行きました。
どんな約束をさせられて帰ってくるのでしょうか。
グローバルパートナーなどと言っても、日米安保条約の下では決して対等な「パートナー」にはなれません。

今朝は操南地域で宣伝しました。
国政の平和や財政の問題とともに、岡山市の2024年度予算の話もしました。
予算審議を通じて、市長は財政状況がいいことを強調しました。
市民の暮らしは物価高と保険料の値上げで大変です。市の財政は、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れや新しいアリーナよりも市民の暮らしの応援を優先すべきです。

自民党の裏金問題から政治と金について、地方の政治家のお金の話もしました。岡山県選管の政治資金収支報告書のページから分かります。
大森雅夫後援会にはアイサワ工業株式会社から30万円、両備ホールディングス株式会社から100万円などのパーティー券収入があります。
この事自体は違法でも何でもありませんが、お金の出どころを無視することはできないでしょう。

岡山県選管　政治資金収支報告書のサイト
https://www.pref.okayama.jp/page/350095.html

大森雅夫後援会（令和4（2022）年度）
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/356500.pdf

経済安保法に反対

8日は西川原駅、今日は高島駅で朝の宣伝をしました。
高等教育の負担軽減や平和の政策を訴えました。

日本共産党の高等教育の学費政策
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2023/06/post-957.html

輸出された武器の買い手がどこで、何のために使うか、分かりません。MADE IN JAPANの武器で、市民が殺傷されることがあってはなりません。
また「経済安保」も戦争体制の一環です。

衆議院本会議での経済安保法案に対する塩川議員の反対討論（要旨）
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-04-09/2022040905_03_0.html

E・フォレスト視察

松本都市・環境委員長の声掛けで、株式会社西日本アチューマットクリーンのE・フォレストの視察に行きました。

日本共産党岡山市議団は、岡山市が御津虎倉のこの場所に産廃最終処分場の許可を下ろすことに反対してきました。まだ係争中の裁判もあります。
が、できたものは知っておいた方がいいと思い、参加しました。
反対している住民が懸念していることの一つは産廃の上に降った雨の浸出水です。
それは河川に放流せずに施設内で使用するクローズドな運用とのことでした。
とはいえ20年の見通しの処分場です。
継続的な監視は必要です。