高校タブレットは公費で

しんぶん赤旗2022年2月13日付に、高校のタブレットの公費負担を求める岡山県での運動が載っていました。
公立高校で購入することになるタブレットは約6万円です。12万円近くが必要になる双子の保護者の不安の声が取り上げられています。双子でなくても入学時は何かと物入りで大変です。
国策で進められていることなので、本来は国が手当すべきですが、24府県で公費負担だそうです。
「岡山県も公費負担で」とタブレット端末の公費負担を求める保護者の会が結成され、1月には県教委に要望書を提出しています。
署名活動も行われていて、2月22日に県議会へ署名を提出する計画です。
岡山市立の後楽館高校も自己負担です。市も公費負担にすべきです。

家庭教育応援条例は不要

県議会前での家庭教育応援条例（仮称）への反対を訴えるアピールに参加しました。
県議会常任委員会では多数決で採決されてしまっていますが、運動は続いています。
私は前回のプラカードの裏に「家庭を型にはめる条例よりタブレット無料化が助かります　家庭教育応援条例（仮称）は不要です」を貼って持参しました。
津村啓介前衆議院議員も参加していました。

素案の段階で岡山県弁護士会が反対の声明を出しています。
https://www.okaben.or.jp/news/3463/
委員会で可決された修正版も本質は変わっていません。

県の無料検査は継続すべき

岡山県は、1月8日から行っていた新型コロナウイルスの無料検査を予定通り、1月31日で休止すると発表しました。
https://okayama-pcretcfree.jp/news/detail.php?id=19

「急激な感染拡大による検査数の急増で行政検査の円滑な実施に影響を及ぼしていること、また全国的に検査キット等が品薄となっていること」を理由にしています。
これまでも検査キットが足りず「実施している薬局等に行ってもすぐに受けられない」という声はありました。検査対象を決める保健所の調査は感染拡大に追い付いていません。
だからといって、無料検査を休止にするのは逆です。

検査すべき人を保健所が調査、指示できない事態だからこそ、自主的な検査を受けやすくして、行政検査が及ばない範囲の感染を把握して、拡大防止策に生かすべきです。

日本共産党岡山市議団は、1月20日に市に申し入れを行い、1月末までとなっている県の無料検査の期間延長や外来者への対象拡大について市としての取り組み、事業者の自主的な検査への支援も求めています。

岡山県もまん防

今日から岡山県もまん延等防止重点措置の適用地域になりました。

新規適用や延長で下記の地域と期間になります。

2月13日まで
群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県

2月20日まで
広島県、山口県、沖縄県
北海道、青森県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、石川県、長野県、静岡県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、福岡県、佐賀県、大分県、鹿児島県

新型コロナウイルス等感染症対策推進室（内閣官房）サイト
https://corona.go.jp/emergency/

家庭教育応援条例に反対アピール

2月岡山県議会で自民党が家庭教育応援条例（仮称）を出そうとしています。今日の文教委員会で決められてしまいました。
子どもが親になることを前提とした、家庭のあり方に行政が介入する中身です。
30人以上が集まって、委員会室に向かう県議に向けてプラカードなどを掲げて、条例は不要だとアピールしました。
私は「家庭に口を挟む、余計なお世話条例　家庭教育応援条例に反対です」と打った紙をダンボールに貼って、持参しました。
それぞれの家庭で健やかな子育て、教育ができるようにするためには、政治や行政が口を出すのではなく、お金を出すこと（経済的負担の軽減）が助けになります。

反対のアピールがあったことがNHKでも報道されました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220125/4020011615.html

県のコロナ無料検査

岡山県が一定の条件を満たす方について、無料で新型コロナウイルスの検査を行う事業を始めました。
要件等は、岡山県新型コロナウイルス感染症無料検査事業のサイトをご覧ください。
https://okayama-pcretcfree.jp/

問い合わせ先
岡山県新型コロナウイルス感染症無料検査事業運営事務局
(岡山県コロナ無料検査事務局)
〒700-0907 岡山市北区下石井2-1-3　岡山第一生命ビル12階
TEL：[phone]
※電話対応時間：10：00～17：30（日・祝休み）
E-Mail：[e-mail]

知らなかったとは思えない

伊原木隆太岡山県知事が、個人から年間に受け取れる法律の上限の１５０万円を超える寄付を、父親から複数の政治団体を経由して受けていたとされる問題が報じられました。

知事は、詳しいことは知らなかった、後援会の担当者は問題があると思っていなかった、などと述べています。
個人からの献金に上限があることを知っていたからこそ、複数の団体を経由したとしか思えません。

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20211227/4020011359.html

仕事帰りのワクチン接種

12月17日（金）までの木・金に、岡山駅前で仕事帰り（19時30分～21時）に新型コロナワクチンの接種ができます。
要予約です。

岡山県からのお知らせ
https://www.pref.okayama.jp/page/746613.html

立憲自治総会は延期

8月29日（日）に予定されていた、立憲主義と地方自治を守る議員の会の総会・講演会は延期になりました。

新型コロナ 県内でゼロ

新型コロナウイルスの感染者が、岡山県内で０人でした。

さんデジ
https://www.sanyonews.jp/article/1146005