2月議会が開会

2月定例岡山市議会が開会しました。
朝は日本共産党岡山市議団恒例の街頭宣伝を行いました。垣内京美県書記長も一緒に訴えました。

3,865億円と、過去最高を連続更新した当初予算には、加齢性難聴の補聴器補助や就学援助の対象拡大といった党市議団に求めてきたものもあれば、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れもあります。
提案理由説明で市長は、地下街の補償費の激増に伴い「圧縮」された岡山駅前広場の改修を復活させる考えを示しました。　

KSBニュース
https://news.ksb.co.jp/article/15171437

日本共産党岡山市議団は、市民の暮らしを第一にした予算を求めて論戦に取り組みます。
身近な税金の使い方を決める地方議会にもご注目ください。

教育勅語の切り取り

「教育勅語に書いてある内容にはいいこともある」
という言説が絶えませんが、切り取りの最たるものです。
「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」以外を取り出すなら教育勅語である必要は全くありません。

「著者がもっとも言いたいことは何ですか？」
という国語の問題なら「×」です。

政権にしがみつける制度

毎日新聞が、
自民支持率16％、自公政権下最低に　裏金問題など直撃　世論調査
https://mainichi.jp/articles/20240218/k00/00m/010/111000c
と報じています。

本来なら下野すべきですが、支持率が最低でも各選挙区で一番なら、議席を独占できるのが小選挙区制です。そのために導入したわけです。
「政権交代可能な選挙制度」ではなく「政権しがみつきが可能な選挙制度」です。
議席数が支持率と見合う選挙制度に変えなくてはなりません。

そして世論調査で「政権を支持しない」と答えるだけでは政治は変わりません。
選挙で応えましょう。