運賃適正化と割引は進む方向

岡山市公共交通網形成協議会第8回協議会を傍聴しました。
（１）具体策3本柱
1バス路線の再編
2都心の運賃適正化
3運賃割引（高齢者・障害者）
（２）国道30号における共同経営計画について
と「その他」でした。

今日に至るまでに協議の進め方や市の案や対応について、バス事業者や商工会議所から申し入れや抗議、要請が出される展開でした。
会議でも具体策３本柱では賛同も異論も、「その他」では協議についてのそもそもの考え方の違いや他社のやり方への批判が出され、全面的な合意は難しい状況でした。
（１）の具体策については
路線の再編は検討を当面中断する。
都心の運賃適正化は賛同したところから進める。
運賃割引は準備が整い次第実施する。
ということになりました。
バスが使いやすい地域を広げる路線の再編には時間が掛かりそうです。
（２）の共同経営計画については、岡山電気軌道株式会社と両備ホールディングスから説明がありました。

憲法を守る政治に

安倍政権の集団的自衛権の行使容認の閣議決定と安保法制の強行、菅政権の日本学術会議の人事への介入は憲法を踏みにじる政治の表れです。
日本共産党は、総選挙に向けて憲法を守る政治にすることを訴えています。

総選挙に向けて、以下を訴えています。
○安保法制、秘密保護法、共謀罪など、安倍・菅政権による憲法違反の立法を廃止します。集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回します。
○「森友問題」「加計問題」「桜を見る会」の問題など、一連の国政私物化疑惑を徹底的に究明します。内閣人事局を廃止し、日本学術会議の任命拒否を撤回し、「忖度」を生み出す強権政治の根を断ち、透明性ある公正な政治を築きます。
○自民党が進める憲法９条改定に反対し、国民投票法改定案（自民・公明・維新案）を廃案に追い込み、改憲発議を許しません。

全体は党ホームページをご覧ください。

新しい日本をつくる五つの提案
https://www.jcp.or.jp/web_jcp/2020/12/post-105.html

市内1,181人に

新型コロナウイルスの感染者が岡山市内で4人増の1,181人に、県内で2,344人になりました。

岡山市　感染者情報　https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000021413.html

さんデジ
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1096093