社会的検査など申し入れ

日本共産党岡山市議団は、大森雅夫市長に対して、新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れ（第7次）を行いました。森脇ひさき前県議・党県副委員長も同席し、要望しました。
申し入れ項目は次の通りです。
１　市として、社会的検査に取り組むこと。対象を高齢者施設ともに医療機関・障害者施設などにも広げ、職員と利用者に対して頻回・定期的に行い、感染防御をはかること。
２　PCR検査の大規模拡大で、感染封じ込めをはかること。
３　市民の暮らし・生業への支援を早急に行うこと。
４　ワクチン接種の実施に向けて。
各項目について、市長と懇談しました。
医療機関、介護施設や保育園などで働く人は、職場で県外への移動をしないように指示されるなど、私生活に制限を受けてストレスも溜まっています。
そうした施設で職員と利用者が症状や接触履歴にかかわらず検査を受けやすくなれば、必要があって遠出をした場合でも安心して職場に出られるようになります。
市が事業所等で感染者が出た場合の接触者の範囲を広くみることにしたのは、日本共産党岡山市議団の要望にも沿うものだと評価しています。

市内1,482人に

新型コロナウイルスの感染者が岡山市内で4人増の1,482人に、県内で2,761人になりました。

岡山市　感染者情報
https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000021413.html

さんデジ
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1116711