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義務教育学校と子どもの居場所視察 [日本共産党岡山市議団]

2020-01-24T22:06:17.jpg日本共産党岡山市議団の会派視察で池田市の義務教育学校ほそごう学園と大阪市西成区のこどもの里に行きました。

池田市では小中一貫教育を進めてきて、ほそごう学園は校舎も一体化していたところに国の制度として義務教育学校ができたので移行しない理由はなかった、ということでした。
小学校と中学校を合わせて一つの学校にすることで人の削減が行われていないか気になりました。
校長は一人でしたが、義務教育学校になることでの削減はなかったそうです。
岡山市では山南中学校区を義務教育学校にしようとしています。小学校と中学校に配置されている人が一つの学校になることをきっかけに削減されないか、よく見ておく必要があります。

大阪府西成区のこどもの里はいろいろな子どもの居場所です。
遊びに来る子、暮らしている子がいます。放課後児童クラブの対象とは異なる子どもたちの過ごす場になっています。
維新府政でこどもの家事業が廃止されて資金面での苦労が増えたようです。
様々な事情を抱えた子どもに対応する人を確保するためにしっかりと人件費になる予算が必要です。
子どもの人間関係、生活圏が大きく変わらずに暮らすためには中学校区単位で里親やファミリーホームがあるといいとのことでした。

ほそごう学園に向かう時、池田駅からバスに乗ってすぐ草刈り機や農機具を並べているお店が見えました。
大阪の街で需要があるのか、と思ったらあちこちに園芸・造園業の看板が見えてきました。
検索したら、ちょうど目的地の細河地域は植木産業が盛んで、池田市のホームページで紹介されていました。
http://www.city.ikeda.osaka.jp/kanko/kanko/kankojoho/1419213385511.html

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