願いを伝えるしんぶん赤旗

しんぶん赤旗1月8日付3面に、日本共産党の鐙史郎市議による輪島市の現地リポートが載っています。
今はネットでも読めます。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-01-08/index.html

鐙市議は、自らも被災しながら、被災者の要望を行政に伝え、党組織にも伝えています。
日本共産党の国会議員はそうした情報も使って国に働きかけています。
議員だけでなく、赤旗記者も取材し状況を掴みます。また議員でも記者でもない党員も隣近所の生の声を聞いてきます。
日頃から連携して活動している日本共産党のやり方です。
しんぶん赤旗は政党の機関紙ですが、党の主張を伝えるだけでなく、住民の願いを集め、政治に届ける役割を果たしています。
私もその一端を担っているつもりですし、岡山にも赤旗記者がいます。
このネットワークを支えるためにも、より多くの方に購読していただきたいと思います。

救援の訴え

中区役所前で朝の街頭宣伝をしました。
最初の話題はやはり1月1日午後4時過ぎに発生した能登半島地震です。
お悔やみ、お見舞いとともに一刻も早い救援、支援を訴えました。
ガザの悲惨な状況やウクライナの問題も引き続きです。どちらも即時停戦と無法な軍隊の撤退を求めていかねばなりません。
市政の課題では、日本共産党などの反対にも関わらず4月からの水道料金値上げが決められた下で、低所得者対策や事業者支援が必要です。

宣伝後に車に乗り込むと温度計がマイナス1℃を示していました。
さらに寒いであろう被災地で、避難者が十分に暖かく過ごせていない状況があるようです。寒冷地には暖房設備の備えが必要だと思います。