ビジネスと人権

しんぶん赤旗で4月2日から、連載「資本主義の現在と未来」が始まっています。
第3回の4月4日付には、企業に人権尊重責任を課す取り組みが国際機関や各国政府、労働組合に広がっている状況が書かれています。
資本主義の下でも、働く人の権利をないがしろにした儲けの追求では駄目だ、という流れが作られています。

日本共産党が目指す社会主義・共産主義は、これまでの社会を捨て去って新しい別物を作ろうというのではありません。
今の社会の価値あるものは引き継いで、発展させていく方針で、平和や人権など進んできている面はしっかり評価していく立場です。