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防災計画は紙も必要 [日本共産党岡山市議団]

2月定例岡山市議会の代表質問の2日目は、日本共産党岡山市議団の田中のぞみ議員が登壇しました。
大森雅夫市長に対して、見返りを求められることになる企業・団体からの献金を受け取るべきではないが、どう考え、どう対応してきたかを質しました。
市長は、法に沿った対応をするとの答弁でしたが、政治資金規正法は守りさえすればいいというものではありません。パーティー券という事実上の政治家個人への企業・団体からの献金の抜け道を作ってあるなど、問題があります。
企業・団体が政治を左右するためのお金を受け取らない姿勢が求められます。

市は防災計画を見直してから紙での配付をしていません。田中議員がネットトラブル等に備えて要所には紙での配備が必要ではないか、と聞いたのに対し、事前のダウンロードや印刷をするとのことでした。

市は、水道料金の値上げに対する支援策や物価高騰に応じた市民活動への助成の引き上げは否定しました。
一方で路面電車の岡山駅前広場への乗り入れは圧縮部分を復活させ、新しいアリーナを諦めないなど、市民の暮らしに冷たい市政が明白になりました。

28、29日は一般質問です。
私は29日に登壇します。
・新しいアリーナに税金を投入すべきでないこと
・放課後児童クラブの人材確保
・スフィア基準と避難所の整備
・高島団地の建て替え
について質問します。

インターネット中継があります。
https://okayama-city.stream.jfit.co.jp/

各日程は4営業日ほど後にアップされます。
過去の動画を視聴することもできます。
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