安心できる年金を次世代に

岡山地裁で岡山県年金裁判の判決があり、報告集会に参加しました。

マクロスライド制による年金減額は生存権を侵し、掛けてきた保険料に対する財産権の侵害で、憲法違反だ、と岡山県内の年金受給者が訴えていたものです。
地域によっては高齢者が受ける年金が地域経済に占める割合が大きく、減額は地域経済にも影響する、とも主張していました。
判決は、年金額は国の裁量の範囲内とする請求棄却でした。

原告・弁護団は「安心できる年金を次世代に残そう」と控訴して、たたかう決意です。

NHKの報道
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20210330/4020008474.html