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介護保険推進全国サミットinおかやま [岡山市政]

OI000016.jpgDSC_8354.JPG第17回介護保険推進全国サミットinおかやまに参加しました。
初日は、岡山シンフォニーホールで慶應義塾大学商学部教授 権丈善一氏の基調講演、コーディネーターに東京大学名誉教授 大森彌氏、パネリストに権丈氏、稲城市副市長 石田光広氏、豊中市社会福祉協議会事務局参事兼地域福祉課長 勝部麗子氏、政策研究大学院大学教授 島崎謙治氏、厚生労働大臣官房審議官 坂口卓氏を迎えてのパネルディスカッションでした。
権丈氏の基調講演は、人口予測や財源論からまちづくりの議論でした。
ドーマー条件というのはよく分からなかったのでまた勉強しておこうと思います。

パネリストの一人の石田氏が報告した稲城市には2007年11月に保健福祉委員会で介護ボランティア事業の視察に行きました。石田氏は介護の担当者から副市長になった方だそうです。

サミットでは、官製の介護保険推進の取り組みなので、総合事業も前向きな明るい話しか出ませんでした。
財源論や利用者負担も消費税や給付と負担のバランス論で政府が言うことの範囲を出ないものでした。
そうした枠組みを割り引いて聞けば、豊中市社協の地域の人や条件を活かした事業や国と地方が何をしようとしているのかがよく分かる講演とパネルディスカッションでした。
明日は分科会です。

アメニティの小物は箸でした。
介護に絡めて「転ばぬ先の杖」と書いてありました。
実用品で早速、明日から使えそうです。

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