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引き続き、水道料金値上げストップ署名 [日本共産党岡山市議団]

5月9日に岡山市水道事業審議会が開かれ、水道料金を25.3%値上げする案が示されました。

岡山市の考える標準的な家庭(口径13ミリ、2か月で40立方メートル使用)では、料金が5,126円から6,421円に1,295円上がると試算されています。

審議会に出された資料では、この値上げを実施した場合、政令市で4番目に高い料金になると記されています。

今は審議会に案が出された段階で、了承されてもいません。
水道局が予算案や条例改正案を出したわけでも、ましては議会が議決したわけでもありません。
水道料金の値上げは未定です。

日本共産党岡山市議団は、広域水道企業団からの年間21億円の受水費の見直しや一般会計から水道事業会計への繰入で値上げを抑えるように求めています。

苫田ダムの開発で供給される岡山県広域水道企業団の水の負担は、県と10市7町に割り当てがあります。
岡山市の割り当て分を減らすと、単純には他の自治体に負担が回ることになりますが、もとは国策の無駄なダム事業に問題があります。
自治体に水を割り当てて受水費を負担させる仕組みを国の責任で変えさせる必要があります。
その前にも一般財源から水道事業への繰り入れで水道料金の値上げをしないことは可能です。

岡山市には旭川の表流水やそのほか地下水などの独自水源があります。
広域水道企業団から受水する一方で廃止された水源があります。次は東区の大内浄水場が休止されようとしています。
広域水道企業団からの受水ありきではなく、独自水源を活用するべきです。

日本共産党岡山市議団は1月から水道料金の値上げストップの署名を始めています。
引き続き、取り組みます。

下記サイトから印刷できます。
ご協力ください。
http://okjcp.jp/policy/7238
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臨時議会の準備始まる [岡山市議会]

5月1日から議員の任期が始まっていますが、議長を始めとする議会を運営する体制はまだ決まっていません。
体制を決める5月臨時議会の運営やその他の事項の打ち合わせの会議が開かれました。
議会運営委員会も決まっていないため、会派代表者会議が代わりをしています。
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