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いろいろ上がりかねない [日本共産党岡山市議団]

一般質問に立ち、国保料の引き下げや就学援助で修学旅行費を保護者が払う時に費用全額を賄えるように支給すること、高島団地の建て替えに際して入居者・近隣住民の声を反映させることなどを求めました。

国は、就学援助を必要な時期に配慮して支給するように通達を出していますが、市は、修学旅行の後から払います。
修学旅行の費用は前年度に旅行会社に納める場合が多々あります。経済的に困難な世帯には大変なことです。また全額が賄える額ではありません。
保護者が安心して、子どもを修学旅行に送り出せるようにするべきです。

国民健康保険制度は、所得200万円以下の人が大半です。医療費の抑制策には限度があり、差し押さえを強化しても、保険料に充てられる額は減っています。
国庫負担の増と一般会計からの繰り入れが必要ですが、市は赤字補てんの繰り入れはしない、との姿勢を変えません。

来年、介護保険料も水道料金も国保料も上がったら大変です。
市民は、路面電車に巨費が注ぎ込まれるのを見ながら、いろいろな値上げの負担に苦しむことになりかねません。
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