反撃の実態は先制攻撃

宣伝カーで旭東地域を回りました。
岸田政権の言う反撃を行えば、最初の破壊と死傷は、相手の領域で日本の兵器によって引き起こされます。実態は先制攻撃です。
相手は大手を振って日本に「反撃」できます。
また相手が日本への攻撃に着手した、との判断で相手の基地を破壊できるなら、相手にとっても同じことです。
日本がミサイルの発射に着手したら、日本の基地を破壊してもいいことになります。
やられる前にやれ、との緊張を高めることにしかなりません。

敵基地攻撃能力を持つための財源は大増税や社会保障の削減にならざるを得ません。
戦争にならなくても、暮らしが破壊されます。
敵基地攻撃能力を含む大軍拡に反対です。

暮らしを守るために、国政では大軍拡ストップと消費税の減税、岡山市政では国民健康保険料の引き下げと水道料金の値上げストップを求めています。