コロナ対策申し入れ

日本共産党岡山市議団は30日、市に新型コロナ対策で緊急に対応すべき事項をまとめた申し入れを行いました。
森脇久紀党県副委員長とやどめ和子党岡山地区子育てサポートリーダーが同席しました。
岡山市は那須正己副市長が対応しました。

申し入れの大項目です。
全文は日本共産党岡山市議団のブログをご覧ください。
http://okjcp.jp/policy/4560

１ 症状に応じて必要な医療をすべての患者に提供すること。

２ 感染伝播の鎖を断つために大規模検査を実施すること。

３ ワクチンの安定・早期供給と副反応や後遺症に関する情報提供を国に求め、県民や医療機関等に速やかに開示すること。

４ 自粛と補償はセットとの立場に立ち、飲食店だけでなく影響のある事業者へ支援金を拡大すること。

５ ひとり親、失職・低収入、学生などコロナ禍で特に影響が大きいと思われる市民の実態把握を行い給付金など必要な支援を行うこと。

６ 子どもたちのいのちと健康を守り、成長機会を保障する取り組みを強めること。

７ 大学等とも連携しながら感染の状況について疫学的調査を行うこと。科学的な分析と知見に基づいた対応を取ること。情報は可能な限り市民に公開すること。

８ パラリンピックは今からでも中止し、コロナ対策に集中するよう国に求めること。