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あまりに早い引き継ぎ

父が亡くなったのが先週の今日でした。
起床した時は「父も朝起きて、いつも通りに出掛けたのだろうな」と思い、昼過ぎには「先週の今ごろは、すでに心臓が止まっていたのかも」などと思いました。

離れていても「これは父も面白がりそうだから今度、話そう」とか「子ども達のこんな言動や成長を伝えよう」とかいうことをよく考えていました。
たぶん、これからも考えます。

父が正月に岡山へ来た時に、近所の古本コーナーで上中下と索引の4巻セットの漢和辞典を見つけて「これは掘り出し物だ」と買いました。
「重たいから送るよ」と言ったのに、送らずじまいで、うちに置くことになってしまいました。

「いずれは潤が引き継いでくれ」
「いつかはね」
という会話がこんなにすぐのことになるとは思っていませんでした。
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