３年後の欠席宣言

２月定例岡山市議会の代表質問二日目に日本共産党岡山市議団の東つよし議員が登壇しました。
最初に憲法と核兵器廃絶について市長の政治姿勢を質しました。
２０１０年、高谷茂男市長の時に岡山市は広島市長が会長を務める平和首長会議に加盟しました。
党市議団は、自治体レベルで核兵器廃絶を訴える取り組みとして評価してきました。
今回、東議員は大森市長に会議に加盟している市長として核兵器廃絶に向けて行動することを求めました。
答弁は「総会が４年ごとに行われているが、参加する予定はない」というものでした。
次回は２０２１年です。
「予定は未定」ならともかく、今から欠席宣言とは核兵器廃絶に対する姿勢を疑います。

岡山県内では２７の市町村長が参加しています。
平和首長会議の総会に参加し、平和行進を歩いたり、核兵器廃絶の署名を呼び掛けたりしている首長がいます。
岡山市長にも核兵器廃絶に向けて行動するように、これからも求めていきます。

平和首長会議のサイト
http://www.mayorsforpeace.org/jp/