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おかやま自転車マップ調査 [岡山市政]

 おかやま自転車ネットが行った「おかやま自転車マップ調査」に参加しました。
 
 調査の趣旨・目的は、
 「「おかやま自転車ネット」では、この秋「おかやま自転車マップ」を作成します。この自転車マップは、岡山市街地の道路について自転車が安全に走れるかどうか、危険な場所はないかなど、自転車が走る上での道路の状況を調査・点検します。その結果を広く公表することで、自転車利用の促進につなげ、岡山を自転車先進都市にすることを目指します。
 マップには、自転車事故の多発地や危険箇所、街の現状を示すと同時に、自転車ショップ、駐輪場、商業施設、トイレの場所などを明記し、自転車走行のマナーとルール啓発とあわせた内容にします。」(おかやま自転車ネットホームページhttp://okayama-jitensha.net/jitensha/より)というものです。

 今日はグループに分かれて市街地を走って写真を撮り、気付いた点を記録するという作業でした。地図に印を付け、どこで撮った写真か分かるように整理するのが次の作業です。私も自分で撮った写真を整理しないといけません。

 私は総合グラウンドや岡山大学周辺が担当の班になりました。学生時代も市議になってからも歩き回った様子の分かった地域なので、その場で見ただけでは分からない時間帯による特徴などを一緒に回ったメンバーに伝えました。
 
 出発前の説明の様子です。奥の方の黄色っぽいシャツが私です。
調査隊.jpg

 調査の様子です。道路状況を写真を撮り、気付いた点をメモしています。
調査状況.jpg

 総合グラウンド周辺は歩道が整備され、自転車通行帯が設置されている区間もあります。自転車は通行帯の中を対面通行すればいいのですが、道路に対して左側通行をしたり、車道から上がったりすると右側通行になる場合があります。まだ自転車通行帯の走り方が定着していないようです。
 歩道の自転車通行可の標識がまばらで走っていいのかいけないのか分からない区間がありました。
 通行可でないところは車道の端を走らなくてはなりません。ところが端は舗装に段差があったり、溝蓋があったり快適とはいえない箇所がたくさんあります。自転車に車道を走らせるには、道路の端まで走りやすいように整備しないと徹底しません。

 おかやま自転車ネットは市や県、国とも連携して自転車利用促進に取り組んでいるようです。市民の目線で行った情報収集と提案に期待しています。
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