おかやま・働き方フェスのお知らせ [雇用]
不安定雇用の弊害 [雇用]
18日におかやま・働き方フェス [雇用]
南区で働き方アンケート [雇用]
カエルと共にアンケート [雇用]
駅頭で働き方アンケート配布 [雇用]
企業活動にも規制とペナルティーは必要 [雇用]
日本共産党はブラック企業規制法案として雇用のルールを整備し、守らせることを提案しています。
日本維新の会の人から見ると、政治権力が民間企業に介入する恐怖政治だそうです。
思想信条の調査をしたり、個人が給与として得たお金の使い方に口を挟んだり、現実に権力を使って個人に圧力を掛けている橋下徹氏をトップに戴く維新の会に恐怖政治なんて言われたくありません。
企業活動にも会社法や労働基準法など法の規制とペナルティー(お仕置き)は現実にあります。
最近では食品偽装表示で法的規制のあり方が問題になっています。
法律で規制とペナルティーを定めることが恐怖政治なら「ダンダリン労働基準監督官」は企業に権力が乗り込む恐怖政治のドラマになってしまいます。
日本維新の会の人から見ると、政治権力が民間企業に介入する恐怖政治だそうです。
思想信条の調査をしたり、個人が給与として得たお金の使い方に口を挟んだり、現実に権力を使って個人に圧力を掛けている橋下徹氏をトップに戴く維新の会に恐怖政治なんて言われたくありません。
企業活動にも会社法や労働基準法など法の規制とペナルティー(お仕置き)は現実にあります。
最近では食品偽装表示で法的規制のあり方が問題になっています。
法律で規制とペナルティーを定めることが恐怖政治なら「ダンダリン労働基準監督官」は企業に権力が乗り込む恐怖政治のドラマになってしまいます。
社会は普通の人で回っている [雇用]
このところ『下流の生きざま』武論尊著、『僕たちはガンダムのジムである」常見陽平、『下流志向』内田樹著を続けて買いました。
『下流志向』は2007年に出た本の文庫化です。
北斗の拳やガンダムは世代的にネタに親しみがあります。
ケンシロウやガンダムにはなれない人が世の中の大半です。社会は普通の人で回っています。
個人として能力の向上を目指すのは当然ですが、全員がスーパーマンになれないことも当然です。
最初からすごい人材ばかりを求める企業は経営者が「私は無能です。人を育てることができません。」と白状しているようなものだと思います。
すごい人にはなれくても、自分の力をうまく使って乗りきっていこう、という話でした。
『下流志向』は「すごい人」を目指すことからの離脱の話でした。
「自己責任」を強調することが「努力しないことの結果を引き受けているんだから問題ない」と本人にさえも思わせて世代を育てない社会にしています。
『下流志向』を読んでの一番の感想は時には子どもに「大人になったら分かる」と現時点では本人には意味が理解できないことでも(特に勉強)させないといけないな、ということでした。
自分を振り返っても大人になってから「知っててよかった」「やっててよかった」ということはいくつもあります。
スタート時点では結果が分からない教育というものについても考えました。
最初から競争、成果、というのはやっぱり間違ってます。