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広域水道企業団の問題 [地域]

11月5日に岡山市の水道料金を考える会が学習会『巨大ダムと暮らしの水』を開きました。
苫田ダム反対運動に携わってきた武田英夫元県議がダム建設の問題点を、森脇ひさき県議が苫田ダムの水を流域自治体に押し付けつつ、経営は破綻が避けられない岡山県広域水道企業団の問題点を話しました。
岡山市は広域水道企業団の水に年間21億円を払っています。固定費のように水道会計の十数%を占めていて水道会計を圧迫する要因になっています。水道の安定的な経営には、この無駄の解決も重要です。広域水道企業団の始末の付け方は今後の大きな課題です。
党市議団は、岡山市長に広域水道企業団の構成団体として問題提起をすべきだ、と求めています。
来年の水道料金の値上げを抑えるには一般会計からの繰り入れが必要で、長期的な課題としては広域水道企業団の受水費にメスを入れる必要があります。
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