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夫婦別姓反対意見書が可決 [岡山県政]

2021-03-19T20:16:38.JPG岡山県議会で、選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書が55議席中、38議席の自民党の賛成で可決されてしまいました。

可決後に自民党の県議が、党内にもいろいろな意見がある、とか、地方議会にこの問題を委ねるのは間違い、とか述べています。
いろいろな意見があることを議員として議場で示すには「いろいろな意見の議員」が何人か、退席するという方法がありました。
岡山市議会ではそうなりました。
地方議会に委ねるのが間違いだと考えるなら、そもそも意見書を発議しなくてよかったはずです。
自ら提案し、1人の退席者もなく賛成しておいて、このコメントなのは、県民の反対の声が効いていることの表れでしょう。
運動は政治を動かします。

朝は選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書を可決しないように県議に呼び掛けるアピールが行われました。
集まった人たちが、駐車場から議会棟への通路を歩いてくる県議に対面して、賛成しないように呼び掛けていました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20210319/4020008345.html

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