3.11に黙祷

東日本大震災の地震発生から10年目。
午後2時46分に、岡山市役所の庁内放送に合わせて、日本共産党岡山市議団一同も犠牲者に黙祷を捧げました。

都市・環境委員会の審査後に各局を退職する職員の挨拶がありました。
その中で、東日本大震災での経験談がありました。
水道局の災害支援で主な活動は飲料水の供給です。
しかし大津波に見舞われた東日本大震災では、給水は次々と運ばれてくる泥だらけのご遺体を洗うのにも使われました。ご遺体を洗ったのが忘れられない、という話でした。
大変な事態に、これまでにない支援が必要でした。自治体職員も様々な活動をしました。
改めて防災と支援について考える日でした。