新自由主義から転換を

中区旭東地域を宣伝カーで回りました。
コロナ禍で、弱いところがますます困難に陥り、儲かるところはますますお金が集まる新自由主義の歪みが露になっています。
NHKのEテレ　100分de名著でマルクスの資本論が取り上げられたのは、世界的に資本主義への疑問と新しい社会への模索が広がっていることを反映していると思います。

日本共産党は新自由主義から転換し、次のような政治・社会を目指しています。
（1）ケアに手厚い社会をつくる
（2）人間らしい雇用のルールをつくる
（3）疲弊した地方経済の立て直しの柱に中小企業と農林水産業の振興を位置づける
（4）大学等の学費を半減し、本格的な給付奨学金を創設する
（5）消費税を緊急に5％に減税し、経営の苦しい中小企業に対して2019年度・20年度分の納税を免除する
コロナ禍のもと空前の資産を増やしている富裕層、大企業に応分の負担を求める税制改革を行う
（6）被災した住宅への支援金を500万円に引き上げる

全体は党ホームページをご覧ください。

新しい日本をつくる五つの提案
https://www.jcp.or.jp/web_jcp/2020/12/post-105.html