憲法と種苗法を守ろう

立憲主義と地方自治を守る議員の会（立憲自治の会）第5回定期総会が開かれました。
安倍内閣の憲法を踏みにじるやり方に危機感を抱いた超党派の議員で2016年5月に結成された会です。岡山県内の地方議員・元議員、市民サポーターで構成されています。
安倍改憲に反対しつつ、種子法廃止を受けて種を守る県条例を制定する運動にも取り組んできました。

今日は総会の後に種苗法改定について学習と討議を行いました。
地域の農業、日本の食料を守るための自家採種・自家増殖は大きな役割を果たしてきました。それが禁止される改定は大問題です。
しかし問題が十分に知られておらず、国民的な運動にできていない、との指摘がありました。
立憲自治の会では、これまで総会の際には市民公開講座を開いてきました。新型コロナウイルス禍で今回は広く呼び掛けることはせず、会員だけの学習会でした。
次期国会に向けて、やり方の工夫をしながら問題を知らせていかなくてはなりません。