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公立施設30園は柔軟に [岡山市議会]

今日から2月定例岡山市議会の代表質問です。
初日に118件の議案が上程されており、各会派の代表が質疑・質問を行います。

保育・幼児教育施設について、市は市内を30区域に分けて、公立の施設はそれぞれに一つだけにする計画です。
市立の保育園と幼稚園は122ありました。それを公立の認定こども園30園にして、残りは廃止か民営化ということになります。ただし、地域の理解が得られておらず、平成31年度末までに30園の認定こども園にする計画は16園までしか進んでいません。

日本共産党岡山市議団は、公立施設を30に減らすのではなく、市立の認可保育園の充実と幼稚園の活用を求めてきました。
今日は、自民党も代表質問で公立施設を30園にすることを批判的に取り上げました。
市長は「必ずしも公立施設30にこだわらず、もう少し柔軟に考えてもよい」と答弁しました。

区域の数を変えるやり方もありますが、区域ごとに公立施設を1園だけ、という計画を考え直すのが一番です。

日本共産党岡山市議団の代表質問は、2月28日午前10時からです。
河田正一市議が登壇します。
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