核廃絶をアメリカに伝えた志位委員長とアメリカの声を徳之島、沖縄に伝える鳩山首相

　志位和夫委員長もＮＰＴ再検討会議のためにニューヨークに行くと聞いたときには、大勢行くからどこにいるかは分からないだろう、と思っていました。行ってみると国際会議の列に並んでいたり、核廃絶署名を積み上げた広場にいたり、ところどころで見かけることができました。

　志位委員長は国際会議以外にもアメリカの国会議員に会うなどして核兵器廃絶と米軍基地撤去を求める日本国民の声をアメリカに伝える取り組みをしてきました。
　対して鳩山首相は、アメリカの声を徳之島、沖縄に伝え、基地の受け入れを求める始末です。日本の政治家としての相違は明白です。
　日本共産党を大きくしてこそ、国民の声が国内政治はもとより国際政治にも伝わるようになるでしょう。参院選で議席を伸ばして党の発言力を高めたい、とニューヨークに行って思いました。

　
　私も志位委員長を見かけてカメラを向けてしまいました。写真を撮っていたらアメリカ人らしい人から「Is he famous a person?（有名人か）」と話しかけられました。「He is the top of Japan communist party（日本共産党のトップだ）」と答えると「Top person!」と言っていました。

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