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指定管理の条件変更 [岡山市議会]

都市・環境委員会が開かれました。
都市整備局関係と下水道河川局関係の案件でした。

都市整備局では、市営の駐輪場と駐車場の指定管理の公募の件がありました。
2月に駐輪場、駐車場、レンタサイクル、城下地下広場の指定管理を使用料金制から利用料金制にする条例改正が行われました。
施設を使う人が払うお金を市が受け取るのが使用料金制、指定管理者(民間事業者)が受け取るのが利用料金制です。
使用料金制では事業者に入るお金は、指定管理料として決まったお金だけです。
利用料金制では、利用料金の収入が増えれば指定管理者の収入が増えます。
利用料金制の方が事業者の自主的な経営努力を発揮しやすい、市が使用料金を受け取る会計事務が減る、などが理由でした。
市民への直接的な影響は、施設を使う際の利用料です。条例で定めた上限の範囲で指定管理者が決められます。
市民の払うお金がどうなるのかを聞いたところ、半年は現状のままで、それから指定管理者から改定の話があれば検討するとのことでした。
動向を見ていきます。

下水道河川局では、岡山市浸水対策協議会と令和4年度岡山市水防計画の改訂についてでした。
水防計画で、河川が氾濫危険水位に達する前でも、見込みで氾濫危険情報を出すことになったことなどでした。
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