国交正常化50周年

2022年西日本地区日中国交正常化50周年慶祝大会に出席しました。
大会実行委員会が主催し、岡山県華僑華人総会が事務局の行事でした。
会の冒頭で、1972年の「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」の全文が読み上げられました。
二国間には問題が発生しますが、この共同声明に立ち返って、解決を図ることが大切だと思います。
今後を戦争にならない関係を発展させる50年にしていきたいものです。
岡山での日中友好の歴史を振り返り、中国の獅子舞や歌、楽器の演奏などのアトラクションを楽しみました。

会のパンフレットに在留外国人の資料が掲載されていました。
県ごとの在留外国人の人数の表には、194の国名がありました。何万人もいて、47都道府県に散らばっている国もあれば、数人しかいない国もありました。
サントメ・プリンシペとサンマリノは全国で1人ずつでした。
市区町村別の表を見ると、岡山市全体では、人数は中国、ベトナムの順でした。
区別では、北区と中区は中国が多く、東区と南区はベトナムの方が多くなっていました。
（2020年12月31日現在）
市内でも地域の特徴があります。