憲法改正は不要

街頭演説や後援会ニュースを届ける際の対話で「ウクライナ侵略に乗じた9条改正に反対」と訴えています。
街頭の反応でも直接の対話でも、ロシアのウクライナ侵略を見て「9条を変えよう」となる人と「今こそ憲法を守らなくては」となる人に二分されているように感じます。
他国が戦争しているから、とつられて軍事対応を強化すれば、仮想の「相手」も「こちらも遅れは取れない」としかなりません。
軍事には軍事を、の悪循環を日本から進めることはありません。
憲法の改正は不要です。

今日の山陽新聞の1面に全国世論調査の記事がありました。
「9条改正　賛否拮抗」「改憲機運　高まらず」が見出しになっています。
夏の参院選は、憲法の行方を左右する選挙になるでしょう。
日本共産党はぶれずに「憲法守れ」の声を国政に反映させるために、頑張ります。