小選挙区の弊害 [岡山県政]
岡山県議会で選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書が可決されそうな状況について、岡山県民の多数が夫婦別姓に反対しているかのように思われている方がいますが、決してそうではありません。
例えば、岡山市中区では4人が選出され、自民党が1人で共産党、公明党、民主県民クラブ各1人です。
中区だけで多数決をすれば、選択的夫婦別姓制度の法制化に反対の意見書は否決されるでしょう。
主に県北で1人区があり、様々な有権者がいるのに1人しか県議を選出できず、一番になるのは自民党という区がいくつもあります。
多様な意見を反映できない小選挙区制の弊害の見本です。
例えば、岡山市中区では4人が選出され、自民党が1人で共産党、公明党、民主県民クラブ各1人です。
中区だけで多数決をすれば、選択的夫婦別姓制度の法制化に反対の意見書は否決されるでしょう。
主に県北で1人区があり、様々な有権者がいるのに1人しか県議を選出できず、一番になるのは自民党という区がいくつもあります。
多様な意見を反映できない小選挙区制の弊害の見本です。
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