市民のＳＯＳにこたえ 予算要求書を提出

　日本共産党岡山市議団は高谷市長に対して、2010年度の予算編成にあたり、予算要求書を手渡しました。党市議団の５人全員が参加し対応は市長、両副市長、広報室長でした。
　教育委員会関係については、今回はじめて教育長に対して別途、要求を伝えました。

　市民に一番身近な岡山市政には、憲法・地方自治の立場を堅持し、住民の福祉・暮らし・平和を基本に健全で計画的な行政執行が求められます。今回は、市民の暮らしをまもるための切実、緊急な要求項目に絞って要求書をまとめました。
　区役所の体制の問題、国保、公設派遣村などについて要求を口頭で伝えました。


　今日は市民文教委員会が開催されました。
　冒頭でテレビカメラが入っていたのは収賄容疑で逮捕された成本委員の席を撮りに来ていたのでしょうか。当然、欠席でした。
　委員会では二月の総務委員会で否決された区民会議の代わりの区づくり推進事業審査会と、文教委員会で可決凍結された給食残渣を堆肥化する事業が主な議論でした。区づくり推進事業審査会は区民会議の議論で問題とされた点は解決しているようですが、給食残渣は当局の研究はまだ不十分でした。

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