NPO等との協働の取り組み、多文化共生の取り組み、いじめ・不登校対策 [岡山市政]
我孫子市へNPO等との協働の取り組み、磐田市へ多文化共生の取り組み、京都市へいじめ・不登校対策をテーマに市民文教委員会の視察に行って来ました。画像は京都市のパトナです。
我孫子市では市が行う事業を公開してNPOや企業がやった方が市民の利益になるならやってもらう、との取り組みを聞きました。
行革手法と言いながら「高くなってもいいものなら」との姿勢で実際に高くなったものが一つあったそうです。
磐田市では入管法改正以来、激増したブラジル人を主とする外国人労働者 が日本の習慣やルールを理解し地域で共生していく取り組みについて聞きました。
自治会の会長が先頭に立って地域のブラジル人の力を生かして共生に取り組んでいました。
ただ企業が安い労働力として集めたのに、勤務時間外は市民だからと自治体に責任を押し付けるのは問題だと重いました。
保守系の委員からも企業の責任を問う発言がありました。正論ですが、自民党が企業放任の社会を作ってきた反省はなさそうです。民主党では雇用は悪くなるばかりという非難だけでした。
京都市ではカンセラーを40人も配置して不登校の対応に当たっています。いくつも仕事を掛け持ちしないと暮らせないカウンセラーの待遇は気になりましたが岡山市にはない体制です。
どの市でも担当者が熱心に説明し、質問に答えてくれました。
特に不登校、いじめ対策を深めたいと思いました。
我孫子市では市が行う事業を公開してNPOや企業がやった方が市民の利益になるならやってもらう、との取り組みを聞きました。
行革手法と言いながら「高くなってもいいものなら」との姿勢で実際に高くなったものが一つあったそうです。
磐田市では入管法改正以来、激増したブラジル人を主とする外国人労働者 が日本の習慣やルールを理解し地域で共生していく取り組みについて聞きました。
自治会の会長が先頭に立って地域のブラジル人の力を生かして共生に取り組んでいました。
ただ企業が安い労働力として集めたのに、勤務時間外は市民だからと自治体に責任を押し付けるのは問題だと重いました。
保守系の委員からも企業の責任を問う発言がありました。正論ですが、自民党が企業放任の社会を作ってきた反省はなさそうです。民主党では雇用は悪くなるばかりという非難だけでした。
京都市ではカンセラーを40人も配置して不登校の対応に当たっています。いくつも仕事を掛け持ちしないと暮らせないカウンセラーの待遇は気になりましたが岡山市にはない体制です。
どの市でも担当者が熱心に説明し、質問に答えてくれました。
特に不登校、いじめ対策を深めたいと思いました。
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