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建設的野党 [国政]

 昼食を取りに入った近所のお店で選挙が話題になりました。
 お客さんが「日本共産党の建設的野党は良い」と褒めていました。同時に「ちょっと遅かったけどな」とも言っていました。
 私達は別に方針を変えてはいません。これまでも国会でも地方議会でも議案ごとによく検討して賛否を決めて、議案の大半には賛成しています。
 市民の要求に基づく提案もして、他党派も反対できないものは実現しています。
 キャッチコピーとして思い付いたのは遅かったかもしれませんが、この点でも変わらないのが日本共産党です。なかなか党の実際の姿が伝わっていないと思います。
 さて、ひとしきり話した後「ところであんたは誰だっけ?」と聞かれました。
 てっきり私が日本共産党の市議だから党のキャッチコピーの話をしたのか、と思っていたら違いました。
 まだまだ私は知られていません。もっと地域を歩かなくてはいけませんね。
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7月7日に生まれて

それなら、普段から名前の入ったタスキをかけて歩いてみましょう。
でも心配はいりません。
今回、衆議院議員選挙の様子を見ていて思ったのですが、定員480人にもかかわらず、顔や名前を知っている前職はごくわずか。
ほとんどテレビ等に出てこない人達が圧倒的に多いですよね。
国会議員のお偉い先生でもそんなものです。
テレビに出るだけが仕事ではないでしょうが、本当に仕事をしているのか怪しいというのが、一般市民の感情ではないでしょうか?
党の決めた方針に沿って、採決の際に起立するだけなら猿でもできる?
by 7月7日に生まれて (2009-08-25 00:46) 

林じゅん

こんばんは。コメントありがとうございます。
 地元の人に市議だと知ってもらうことは、議員の仕事をする上で役立ちます。
 わざわざ市役所に行ったり、電話を掛けたりするほどでなくても、言いたいことがある方が「ちょうど議員に会ったから、言っておきたい」とか「聞きたい」ということがよくあります。
 市政への不満や要望を言ってもらえると、市民が必要としている政策を考える際の重要な情報になります。

 議員の仕事は具体的にはなかなか伝わりにくいですね。ちゃんと仕事をしている人が評価されなかったり、「何でこの人が?」と思う人が議員だったりします。
 何をしているか分からないから投票の際に「名前を知っている」ということしか選ぶ理由がなくなるのでしょう。

 有権者が評価し選択できるためには議会の情報公開が不可欠です。
 今は選挙中なのでできませんが、私は週に2~3回は朝の宣伝をしています。議会ごとに市政ニュースを作成して自分で配ったり、支持者・党員に配ってもらったりしています。それでも伝えられるのは岡山市民のほんの一部です。
 自治体はあまり大きくならない方が議会や行政が身近でいいと思います。

 国会議員を減らすとますます有権者と接することができなくなり、「何をしているのか」「役に立っているのか」と言われてさらに減らす圧力が高まりかねません。
 定数削減されると立法府が一部の人に独占されることになり、議席がますます特権化します。

 歳費や特権はよく検討することとして、民主主義のためには定数はむしろ増やす方がいいです。
by 林じゅん (2009-08-26 00:02) 

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